もめると主張する選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)がいます。
前のエントリでご紹介の「表札」を
持ち出した反対派(非共存派)と同じ人です。
夫婦別姓を選ぶ夫婦が、子供の苗字で譲り合うとは限らない
— filifili (@filifiliilifi) July 24, 2024
子供が産まれた後に、子供の前で揉めるより、
結婚前に決めるのが、現状の婚姻制度
子供の事を第一に考えてる
しかも兄弟が産まれる度に、変わりばんこに苗字を変える夫婦
対外的にも社会的にも分かりにくくて迷惑
「夫婦別姓だと子どもの苗字でもめる」と
いうのは、反対派(非共存派)の
定番の主張のひとつになっています。
同様の主張をする選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)はたくさんいます。
子どもの苗字は反対派(非共存派)が
病的にこだわるアイテムのひとつです。
ところが実際に、子どもの苗字を決める際に
もめた別姓夫婦が実在することをしめした
反対派(非共存派)はなぜかいないです。
このあたりは反対派(非共存派)が
「鵜の目鷹の目」にしていることです。
本当にそんな別姓夫婦がいるなら、
反対派(非共存派)のだれかが
実在をしめしていると思います。
それにもかかわらず、そのような別姓夫婦の
実在をしめした反対派(非共存派)が
いないのは、どういうことなのかと思います。
夫婦別姓のかたたちが子どもの苗字を
決める際、もめない理由はしめせます。
子どもの苗字の問題は、結婚して夫婦別姓を
選択するときには決まっているからです。
「夫婦別姓・子の名字でもめない理由」
つまり夫婦別姓を選択するのは、
子どもの苗字でもめない人たちだけだし、
子どもの苗字で揉めるくらいなら、
もとより夫婦別姓は選択しないということです。
最初のツイートの反対派(非共存派)は、
「子どもの苗字で揉める別姓夫婦」が
一定数いることをしめすことだと思います。
実在しない「子どもの苗字でもめた
別姓夫婦の問題」など持ち出されても
意味がないというものです。
事例が欲しくて、ときには捏造まですることが
ある人たちですから、本当にいたら
喜んでしめしているでしょう。
本当にいたら嬉々としてしめすはずの人たちが、
だれもまったくしめさないことが、
実在の信憑性を物語っていると思います。