「夫婦別姓の家庭が増えると、郵便物の
配達員が困る」と言っている選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の続き。
この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
自分は配達員だと言っています。
そして現に夫婦別姓のせいで困る
配達員もいると言っています。
配達員としては
— シマンチューバー(🗾復活うわさ話) (@gogodunkto2027) May 1, 2024
やめてほしい
表札に書かない人とか
いるんよ
困る配達員もいますよ😢
— シマンチューバー(🗾復活うわさ話) (@gogodunkto2027) May 3, 2024
それならこの反対派(非共存派)は、
ヤマト運輸に抗議する必要があるでしょう。
ヤマト運輸は選択的夫婦別姓の導入に
賛成を表明しているからです。
「宅配業者も選択的夫婦別姓に賛成ですが?」
ヤマト運輸の経営陣が夫婦別姓のせいで
困る配達員を認識し理解しているなら、
選択的夫婦別姓の導入には難渋を示すでしょう。
それにもかかわらず選択的夫婦別姓に
賛成するのですから、夫婦別姓で困る
配達員がいることを、ヤマト運輸の
経営陣は把握していないことになります。
この反対派(非共存派)は、日本郵便にも
抗議する必要があると思います。
夫婦別姓のせいで郵便物が
届かなくなることはないと
日本郵便は回答しているからです。
「夫婦別姓の家にも郵便は適切に届く」
「選択夫婦別姓制度が適用されると、名字の異なる人が増えて郵便配達に支障が出る?」
夫婦別姓だと配達員が困るのに、
郵便物が適切に届くということは、
配達員にそれだけ負担がかかっている
ということだと思います。
そして日本郵便の経営陣はこのような
配達員の負担を把握していないことになります。
現場の労働者の苦労を、経営者たちに
もっと知らせる必要があると思います。
知人の弟が地元郵便局で宅配のバイとをしていた時、コンビニでドリンクを購入し駐車場で飲んでいたら郵便局に抗議の電話が入ったそうです。
「お宅の配達員がコンビニの駐車場で何か飲んでサボってますよ!」と。
上司は「まあ、そういう人もいるからさ」とか「誰が見てるか分からんから、これから気をつけてな」とか言われて終わり。
これを本社経営陣に上げたところで反応に大差はないでしょう。
しかし最近になって、ようやく「カスハラ」という概念が出てきて一方的なお客さん、利用者のワガママは通用しなくなってくるでしょう。
その意味では働く側にとっての前進がはじまったと言えるのかもしれません。
コメントありがとうございます。
くだんの反対派(非共存派)は、
選択的夫婦別姓に反対するために、
配達員を装ったものと思います。