2024年05月19日

ステルスの賛成派なんていませんが?

選択的夫婦別姓を求めるかたにはふたつの
タイプがあると言う反対派(非共存派)です。

1.に該当するかたは、たくさんいると思います。
2.に該当するかたは、見たことがないです。

 


選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の中には、
よくわからない反共産主義イデオロギーで
こじつける人がときどきいます。
この反対派(非共存派)もそうなのでしょう。

わたしだけでなく、ほかの選択的夫婦別姓を
求めるかたも、そんな反共産主義イデオロギーの
人なんて、見たことないと思います。



2.の人なんて会ったことないと言われた
最初のツイートの反対派(非共存派)は、
2.の人は「ステルス」だと言ってきました。



井田奈穂さんくらい選択的夫婦別姓の
問題で長く活動しているかたでしたら、
本当に存在するなら「ステルス」でも
気づいて把握していると思います。

統一教会や神道政治連盟は、選択的夫婦別姓に
反対の活動を長いあいだ続けていました。
ところがその活動の実態は、一般のあいだでは
ほとんど知られていませんでした。
彼らは「ステルス」だったと言えるでしょう。

それでも選択的夫婦別姓を求めるかたの
多くは、統一教会や神道政治連盟の
存在やその活動を知っていました。
彼らが一般に広く知られることになる
安倍晋三の銃撃事件よりずっと前からです。

「選択的夫婦別姓反対の背景に宗教団体」


対立勢力である反対派(非共存派)でさえ
「ステルス」がいても存在に気がつくくらいです。
自分と同じ立場にいる賛成派や推進派の
かたなら「ステルス」がいても
なおさら気がつきそうなものです。


posted by たんぽぽ at 14:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
2はアチラさんの妄想でしょう。
Posted by イト at 2024年05月19日 15:39
単純理由と思惑のある人がいるという意味なら分かります。
冷戦時代にアメリカはビンラディンらに武器提供しソ連との戦いで手を組んでいました。
ビンラディンたちはアメリカが嫌いでも、それ以上に神を否定する共産主義勢力が勝利してしまうことを怖れたからです。
つまり仲が悪くても、それ以上に共通の敵が存在したということです。

しかし、大半は冷戦(核使用の危機)なんて怖いことは早くやめてくれという意識だったことでしょう。
一定数、日本人の中にソ連(共産主義側)の味方をしていた人もいますが、そんな人はいなかった、というのが実感でしょうね。
Posted by ネル at 2024年05月19日 23:20
今日、夜10時からNHKで放送された番組を観ました。「カラシニコフ銃1億丁 戦火と憎しみの世界で巨大化したモンスター」のタイトルでした。

ロシアでカラシニコフという名の人物が独学で「シンプル、使いやすい、壊れにくい」を意識して開発した銃。
それがソ連、中国、アメリカ、ベトナム戦争、ビンラディン、そして現在でも有力な武器として使用されている現実。

常に精密化を続ける流れの中で、こんな単純構造の銃が各時代において大きな戦争、紛争、テロに用いられ、特にベトナム戦争でのアメリカ敗北の大きな原因のひとつがカラシニコフであったなど、あまりにも大きな成果?に開発者のカラシニコフ氏でさえ驚愕したであろう、と。

世界や世の中を変えるという意味において、選択的夫婦別姓の導入はカラシニコフ銃のカの字にも及ばないことは他国を参考にすれば分かることです。
そう考えれば、夫婦別姓で国や世界の何かが大きく覆ってしまうという思考は「過大評価」「騒ぎすぎ」と言えるのも確かではないかと改めて感じました。
Posted by ネル at 2024年05月21日 00:22
イトさん
こちらにコメントありがとうございます。

ご指摘のとおり、くだんの反対派(非共存派)の
「妄想」としか言いようがないです。


似たような「妄想」を抱く選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は結構多いです。

彼らは統一教会などの宗教団体に
感化されているのかもしれないです。
(「選択的夫婦別姓は共産主義だ」は、
宗教団体がよく流す喧伝です。)
Posted by たんぽぽ at 2024年05月22日 21:58
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