2024年05月04日

子どもの犠牲から女性の犠牲に飛躍

5月3日エントリの続き。

「kceoy855」の考えは「男の自分は
改姓したくない」であり「夫婦同姓でないと
子どもが犠牲になる」です。

これらが同時に成り立つのなら、
「男の自分が改姓して夫婦同姓になるなら、
子どもを犠牲にするほうがまし」になります。

 


それをわたしがツイッターで言ったら、
「そのロジックが同時に成り立つなら、
『女性に改姓させるほうがまし』であって
『子どもを犠牲にするほうがまし』ではない」と
「Kceoy855」は言ったのでした。



ここでは「a. 男性の改姓」と
「b. 子どもの犠牲」の二者の関係が
「kceoy855」にとってどうなっているかが
問題になっています。

「c. 女性の改姓」という検討の対象に
なっていないことを、なぜに「kceoy855」は
とつぜん出すのかと思います。

「そのロジックが同時に成り立つ」なら
「a.」と「b.」だけしか出てこないはずです。
「c.」が出てくるほうがおかしいです。
「kceoy855」こそ、「なんで『c. 女性の改姓』に
飛躍しているの?」というものです。


posted by たんぽぽ at 18:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
普段からそう思っているのでしょう。
Posted by イト at 2024年05月04日 20:21
この反対派(非共存派)は、
「女性を犠牲にしている」と批判されても
ぜんぜん隠そうとしないどころか
積極的に自分から主張してきます。

「子どもより自分の世間体を優先している」と
批判されると、猛烈に反論してきて、
必死になって否定しようとしますが。
Posted by たんぽぽ at 2024年05月10日 22:44
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