「世間体」の反対派(非共存派)は、
「親子で苗字が異なると子どもが
親子のキズナを感じにくくなって
犠牲になる」と言っています。
将来生まれてくる子どもは母親または父親と違う姓になるので親子の絆を感じ辛くなりますね。
— kceoy855 (@kceoy855) March 3, 2024
親の勝手でまだ見ぬ子どもが犠牲になります。
親子別姓反対ですよ。一体感が損なわれるので。
— kceoy855 (@kceoy855) March 3, 2024
そして、親子別姓が存在していることと制度上認めることは同義ではありません。
この反対派(非共存派)は、「男には世間体が
あるから改姓したくない」とも言っていました。
「男は世間体があるから改姓が不幸?」
前提として、男性がなぜ改姓を嫌がるのか?への返信である点を理解してください。
— kceoy855 (@kceoy855) February 24, 2024
その上で、現状では男性の方が改姓による影響が大きいということです。
幸福度というのは、ここでは効用関数のようなものだと考えてください。
男性ならではの改姓の影響とは、世間体や尊厳の部分です。
「子どものために夫婦同姓になるべき」と
言っておきながら、「男は自分から改姓して
夫婦同姓にはならない」ということです。
つまり、男は自分の世間体のためなら、
改姓を拒絶して子どもを犠牲にすることも
ありえる、ということになります。
この反対派(非共存派)によると、
男にとって世間体のほうが子どもより大事、
ということになりそうです。
僕は、両親と名字が違いますが絆はあります。
「同じ苗字で一体感」というのは、
自分は改姓したくないので
妻に改姓させて夫婦同姓にしたい
男性の独善、ということだと思います。
「同じ苗字で一体感」と言っているのは、
たいてい自分は改姓していない男性です。
改姓した女性が「同じ苗字で一体感」と
言うことはほとんどないようです。