2024年04月15日

男は世間体のために子どもを犠牲にする

4月13日エントリの続き。

「世間体」の反対派(非共存派)は、
「親子で苗字が異なると子どもが
親子のキズナを感じにくくなって
犠牲になる」と言っています。

 


この反対派(非共存派)は、「男には世間体が
あるから改姓したくない」とも言っていました。

「男は世間体があるから改姓が不幸?」


「子どものために夫婦同姓になるべき」と
言っておきながら、「男は自分から改姓して
夫婦同姓にはならない」ということです。


つまり、男は自分の世間体のためなら、
改姓を拒絶して子どもを犠牲にすることも
ありえる、ということになります。

この反対派(非共存派)によると、
男にとって世間体のほうが子どもより大事、
ということになりそうです。


posted by たんぽぽ at 22:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
名字が同じだと一体感があると思ってるのは押し付けてる側だけだと思います。
僕は、両親と名字が違いますが絆はあります。
Posted by あいうえお at 2024年04月16日 16:13
>名字が同じだと一体感があると思ってるのは押し付けてる側だけ

「同じ苗字で一体感」というのは、
自分は改姓したくないので
妻に改姓させて夫婦同姓にしたい
男性の独善、ということだと思います。


「同じ苗字で一体感」と言っているのは、
たいてい自分は改姓していない男性です。

改姓した女性が「同じ苗字で一体感」と
言うことはほとんどないようです。
Posted by たんぽぽ at 2024年04月17日 22:47
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