2024年04月13日

反対の個人的理由がないことは認めた

4月8日エントリの続き。

「世間体」発言の選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)ですが、例によって
「自分の妻は改姓を望んだ」と言っていました。

 


それなら妻は生来の苗字に戻さないから
現状はなにも変わらないので、
あなたが選択的夫婦別姓に反対する
理由はないと、わたしはツイッターでも
この反対派(非共存派)にお話しました。

「選択的夫婦別姓に反対の理由はなかった」


「世間体」発言の反対派(非共存派)は、
「結婚相手を改姓させたいだけが
理由なら、自分が選択的夫婦別姓に
反対する理由はない」と言ってきました。


この反対派(非共存派)は、個人的事情で
選択的夫婦別姓に反対する理由が
自分にはないことを、認めたことになりそうです。


「現状からなにも変わらないから、
選択的夫婦別姓に反対する理由は
あなたにはない」と言われて、
まともに反論した反対派(非共存派)は
いまのところいないです。

たいていの反対派(非共存派)は
お茶を濁そうとします。
この反対派(非共存派)も、
しばらくお茶を濁そうとしていました。

「世間体」発言の反対派(非共存派)は、
わりあい早い段階で、自分には
個人的事情で反対する理由がないことを、
認めたということです。

「妻は望んで改姓した」と言った以上、
それは認めるしかないと思った、
ということでしょうか?


追求を続けると、自分には個人的事情で
選択的夫婦別姓に反対する理由が
ないことを、(しかたなしに?)認める
反対派(非共存派)はときどきいます。

そのつぎは、「べつの理由」を持ち出して
選択的夫婦別姓に反対する
「理由」とすることが多いです。
この反対派(非共存派)にとっては、
「子どもへの影響」がそれということです。

「別苗字の親子がいても社会的影響はない」


posted by たんぽぽ at 22:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結婚相手を改姓させたいのが本来の目的で、社会的影響は後付だと思いました。
Posted by イト at 2024年04月14日 11:14
「自分は改姓したくないが夫婦同姓がいいから、
妻が望まなくても改姓させたい」という本性は、
自己中心的で差別的なので、彼ら反対派
(非共存派)も隠しておきたいのでしょう。

それで、自分たちは社会的に意識が
高いことを主張していることにして、
選択的夫婦別姓の反対を正当化するのだと思います。


「社会的影響」を「あとだしじゃんけん」のように
持ち出す時点で、お察しかもしれないです。
Posted by たんぽぽ at 2024年04月15日 21:47
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