「男は世間的があるから改姓したくない」と
言ってきた反対派(非共存派)ですが、
この人には選択的夫婦別姓に反対する
理由がないことがわかりました。
妻が生来の苗字に戻さないなら、
選択的夫婦別姓が導入されても
現状はなにも変わらないから、
反対する理由はないことを、
わたしはツイッターでもお話しました。
戻したいと思ってるわけないよね。
— kceoy855 (@kceoy855) February 27, 2024
なぜなら子どもを世界で一番愛してるから。わざわざ子どもと別々の姓になろうとするわけないやん。
その考え方は根本的にズレてると思いますよ。
それなら選択的夫婦別姓が導入されても、あなたの妻は生来の苗字に戻さないでしょう。現状のままということです。いまとなにも変わらないのですから、選択的夫婦別姓に反対する理由は、あなたには「ない」ということです
— たんぽぽ (@pissenlit_10) February 28, 2024
https://t.co/QNtdcaRSOD 妻は生来の苗字に戻さず現状はなにも変わらないのだから、選択的夫婦別姓に反対する理由は「ない」のに、なぜあなたは選択的夫婦別姓に反対するのかと思います
— たんぽぽ (@pissenlit_10) February 28, 2024
くだんの反対派(非共存派)は、
「自分に直接的な影響がないからといって
反対する理由がないのがわからない」
などと言ってきました。
なぜ我が家では直接的な影響がないからといって反対する理由がないのか分からないんですけど。その理屈だと隣の家で親が幼児虐待していても通報する理由がないということになる。
— kceoy855 (@kceoy855) February 29, 2024
そしてあなたが思い至れていないだけで影響は確実にあるんですよ。
自分に影響がないのに反対する理由がある
というほうが、わからないです。
この反対派(非共存派)に言わせると
「かかる理屈だと、隣の家で幼児虐待が
起きていても通報する理由がない」
ことになるそうです。
ここで幼児虐待が出てくる理由がわからないです。
明確な犯罪を選択的夫婦別姓と
同列に並べるのは反対派(非共存派)の
定番ではあると言えます。
夫婦別姓を選択することは、
どうやっても虐待と同列ではないです。
現在でも事実婚、旧姓使用、国際結婚で
夫婦別姓の家庭はありますが、苗字が原因で
虐待になった、という例はないです。
近所のかたが夫婦別姓の家庭を、
苗字を理由に通報した例もないです。
「子どもの気持ちを考えていますが?」
「子どもの気持ちを考えてください」
それとも「あの家庭は夫婦別姓だ」と、
警察なり役所なりに通報すれば、
まじめに受理されると、この反対派
(非共存派)は信じているのでしょうか?
選択的夫婦別姓に反対する理由があるのは、
「妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓にしたい」男性です。
妻が生来の苗字に戻すことは
このような男性にとって「虐待」だと、
言いたいのでしょうか?
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
自分たちがやっている本当の「虐待」を
正当化しようとするから、
おかしなことになる、ということです。