「あなたの妻は、あなたの世間体の
犠牲になって望まない改姓をした、
だから生来の苗字に戻したいかもしれない」と
くだんの反対派(非共存派)に、
わたしはツイッターでもお話しました。
https://t.co/1WszuHswpE あなたの妻は、あなたの世間体の犠牲になって結婚改姓した、ということですか? それならあなたの妻は改姓が不本意で、不満を持っているかもしれないですね
— たんぽぽ (@pissenlit_10) February 27, 2024
@kceoy855 さんの妻は選択的夫婦別姓が実現したら、生来の苗字にもどしたいと思っているかもしれない。このような男性の犠牲で、望まない改姓を余儀なくされた女性のために、選択的夫婦別姓の導入が必要なのだ
— たんぽぽ (@pissenlit_10) February 27, 2024
そうしたらこの反対派(非共存派)は、
「自分の妻は生来の苗字に戻したいと
思うはずがない」と言ってきました。
(やはりそう言ってくるのねと、わたしは思いました。)
戻したいと思ってるわけないよね。
— kceoy855 (@kceoy855) February 27, 2024
なぜなら子どもを世界で一番愛してるから。わざわざ子どもと別々の姓になろうとするわけないやん。
その考え方は根本的にズレてると思いますよ。
選択的夫婦別姓が導入されても、
この反対派(非共存派)の妻さんは
生来の苗字に戻さないのですね。
「いまとなにも変わらない」ということです。
現状が変わらないということですから、
選択的夫婦別姓に反対する理由は
この反対派(非共存派)にはないということです。
それなのに、なぜ執拗に選択的夫婦別姓に
反対するのかと思います。
子供が好きでも名字を戻したいと思っている可能性があります。実際のところは奥さん本人しかわかりません。
しかし、その中で私の知る限り「夫婦別姓」「どちらの姓にするか」が書かれている作品はひとつもありません。
どのような仕事の展望がある、または転職する、結婚した時に仕事はどうする、今、この男性と結婚するにはタイミングとしてどうか、そもそも彼の本音は?
ママ友と話すのは楽しい、しかし別のママ友で気に入らない人もいる等々。
つまりどちらの姓とか、姓が変わった不便さや自己肯定の低下、旧姓使用していることの違和感など、そういった枠組みの話が出てきません。
これは作家の場合、デビュー後に結婚し改姓してもペンネーム含め著者名としてはデビュー時のまま通すのが普通で、作家という仕事も芸能人同様に特殊なので一般感覚が分からないのでしょうか。
しかし一般感覚分からず一般人向けに作品が書けるのか?との疑問もあります。
おそらく別姓云々は強く示すほどの必然性を感じない(編集者の取材含め)というのが現在の状況なのではないかと思いますが。
こちらにコメントありがとうございます。
>非共存派は名字が違う子供は愛せない
反対派(非共存派)の男性は、
妻と子どもに自分の苗字を名乗らせないと、
家族だと思えないみたいです。
それは自分が家庭の「小君主」として、
頂点に立つためと思われます。
なので苗字が違っていたらなおさら
でしょうけれど、子どもが自分と同じ苗字でも、
子どもを愛しているわけでは
ないのだろうと思います。
>子供が好きでも名字を戻したいと思っている可能性
当然その可能性はあります。
というか、くだんの反対派(非共存派)も
その可能性が高いと思っているから、
選択的夫婦別姓に反対するのでしょう。
>実際のところは奥さん本人しかわかりません
「うちのおよめさまは、改姓を望んだ」
なんて言うのは、たいていその夫である男性です。
改姓した妻本人が出てきて、「自分は改姓を
望んだ」と直接言うことはめったにないです。
こちらにコメントありがとうございます。
くだんの反対派(非共存派)は、
結婚相手の女性とまともに苗字のことを
お話していない可能性はあると
わたしも思います。
くだんの反対派(非共存派)は、
苗字のことなどろくに話し合わず、
自分の独善で相手の女性に改姓を
押し付けたのかもしれないです。
そういう意識があるから、
「選択的夫婦別姓が実現したら、
妻は生来の苗字に戻すに違いない」と
疑心暗鬼になって、選択的夫婦別姓に
反対するのだろうと思います。
こちらにコメントありがとうございます。
現在でも事実婚、旧姓使用、国際結婚で
夫婦別姓の家庭はありますが、
そうした家庭のヒアリング調査を見ても、
苗字が原因で子どもに問題が起きた、
という事例はないですからね。
http://taraxacum.seesaa.net/article/465887939.html
くだんの反対派(非共存派)が、
妻と子どもに自分の苗字を名乗らせて
夫婦同姓でないと気が済まないのでしょう。
それをはっきり言うと、自己中心的で
差別的なので、「子どもは親子同姓を
望んでいる」ことにしているのだと思います。