改姓したときの不幸感は、男性より
女性のほうが小さいと主張する
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の続き。
この反対派(非共存派)は、男性には
世間体があるから、女性より改姓が
不幸なのだと言ってきたのでした。
「男は世間体があるから改姓が不幸?」
前提として、男性がなぜ改姓を嫌がるのか?への返信である点を理解してください。
— kceoy855 (@kceoy855) February 24, 2024
その上で、現状では男性の方が改姓による影響が大きいということです。
幸福度というのは、ここでは効用関数のようなものだと考えてください。
男性ならではの改姓の影響とは、世間体や尊厳の部分です。
世間体が自己保身かどうかは捉え方の問題では?
— kceoy855 (@kceoy855) February 26, 2024
自分の妻が職場で冷ややかな目で見られるとしたら絶対嫌ですけどね。
妻もそう感じたから、私の姓に合わせてくれたんだと思いますよ。
この反対派(非共存派)の妻さんは
夫の世間体の犠牲になって結婚改姓した、
ということになりそうです。
そうだとするとこの妻さんは結婚改姓が
不本意で不満を持っていることも考えられます。
選択的夫婦別姓が実現したら、
この妻さんは、生来の苗字に戻したいと
思っているかもしれないです。
まさにこのような反対派(非共存派)男性の
犠牲で望まない改姓を余儀なくされた
女性のために、選択的夫婦別姓の
導入が必要ということです。
結婚改姓しない女性がまわりから
冷ややかな眼で見られることは、
べつだんないだろうと、わたしも思います。
女性は結婚改姓するのを宿命的と思っている
でしょうから、改姓しないですんだから、
むしろ喜ばしいことだと思います。
>改姓しない女性を冷ややかな目で見るのは非共存派だけ
「冷ややかな眼」をはるかに通り越して、
異様に攻撃的な反対派(非共存派)も多いですが。
http://pissenlit16.seesaa.net/article/501631881.html
彼ら反対派(非共存派)は、自分が改姓しない
女性を攻撃するから、みんなも攻撃すると
思っているのかもしれないですね。
「夫婦別姓の子どもはいじめられる」と同じです。
これも自分がいじめるから、
みんなもいじめると考えるのでしょう。
選択的夫婦別姓に反対する男性は、
妻と子どもに自分の苗字を名乗らせることで、
自分が家庭の「小君主」になると
考えているものと思います。
なので改姓した男性のことは、
「妻に『小君主』の座を取られた」と思って、
反対派(非共存派)の男性たちは、
冷ややかな眼で見ている可能性はあると思います。