「初音みくアイコン」の反対派(非共存派)ですが、
「妻が望んでも改姓させずに夫婦別姓に
したい男性」も存在する、などと言っています。
そう。あなたの言う通り。
— Ruby (@Rockhearts737) March 16, 2024
だからその理屈からすれば「妻が望んでも改姓させずに別姓にしたい男性」も存在しますよね。
つまり、別姓の強制も存在する事になるんですよ。
さらに言えば、選択的夫婦別姓が制度化されても制度自体が強制なら同姓の強制も無くならない。
— Ruby (@Rockhearts737) March 16, 2024
なんの解決にもならないんだけどね。
そんな人は存在しないと思います。
わたしは見たことがないです。
反対派(非共存派)でも実際にそのような人の
事例をしめした人はいないです。
選択的夫婦別姓を求める動機は、
ほとんどのかたの場合、
「望まない改姓をしたくない」です。
「夫婦別姓にしたい」ではないです。
なので、自分が不本意な結婚改姓を
しなければ、夫婦別姓でも夫婦同姓でも
どちらでもよいということです。
かくして「相手が望んでも改姓させずに
夫婦別姓にしたい人」なんて、
まずいないことになります。
「結婚相手の改姓を許さない人」は
おおよそリアリティがないのですが、
これを持ち出す選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)はなぜか多いです。
すると、相手の改姓を許さない人という謎の人物の作り上げが始まります。
— ☀️⚽️Schnee_Arlyssa🍀🐘 (@A_Schnee_S) March 18, 2024
反対派(非共存派)は「改姓を望まないのに
改姓を強要する」と批判されるので、
それを単純に裏返して「改姓を望んでいるのに、
改姓しないことを強要する」人を
考え出したのではないかと想像します。
単純な裏返しは成り立たないことも
たくさんあること、ものごとは対称ではなく、
非対称なことが多いくらいなことを、
反対派(非共存派)は理解する
必要があると思います。
反対派(非共存派)の思考構造を理解するのに
役立って、こちらこそありがとうです。
彼ら反対派(非共存派)たちが、
単純に語句を入れ替えたり裏返してしても
成り立つと思うのは、彼らは結婚と苗字の
問題について本質的なところを
理解していないからだと思います。