「夫婦同姓なら幸せになれないが、
夫婦別姓なら幸せになれるという確信は
どこからくるのか」という奇妙な疑問を
しめす反対派(非共存派)の続き。
夫婦同姓なら幸せになれないけど、別姓なら幸せになれる。
— Dice (@DiceRoll072) February 22, 2024
という確信はどこから来るんだろうな。
「選択的夫婦別姓」を主張する人、「姓」とは何か「名」とは何か、理解してるのか疑問である。
“夫婦別姓認めない民法の規定は憲法違反” 12人が国を提訴へ | NHK https://t.co/sYZx7hXaEO
夫婦別姓の選択肢ができると「不幸」に
なる人も、想定できなくもないです。
それは「妻が望まなくても改姓させて
自分の苗字で夫婦同姓にしたい男性」です。
このような男性は選択的夫婦別姓が
実現すると、妻が生来の苗字に
戻すと思っています。
妻に不本意な改姓をさせている
という意識があるのでしょう。
夫婦別姓の選択肢がなければ、
妻は生来の苗字に戻す選択はないから、
妻に望まない改姓を押し付けられると、
かかる男性は思っているということです。
夫婦別姓の選択肢ができると、
妻が生来の苗字に戻すので、
改姓を押し付けて自分の苗字を
名乗らせることができないから、
かかる男性は「不幸」ということです。
最初のツイートの反対派(非共存派)も、
「妻が望まなくても改姓させて、
自分の苗字で夫婦同姓にしたい
男性」なのかと思います。
自分の都合しか眼中にないので、
「夫婦別姓の選択肢ができると
不幸になるに決まっている」と確信して、
最初の奇妙な疑問を発した、ということです。
そうだとしたら、反対派(非共存派)は
「自分と異なる人がたくさんいる」
ことが理解できないことの
あらわれでもあると言えます。
(モノリス at 2024年03月10日 09:21)
http://pissenlit16.seesaa.net/article/502612182.html#comment
同一人物でないというなら、
それがわたしやほかのかたにも納得できるよう、
じゅうぶんな自己紹介をお願いします。
コメントありがとうございます。
>夫婦ともに改姓したくない場合は幸せになれる
ふつうのかたはそのように考えますね。
現に、夫婦別姓の選択肢があれば、
夫婦の双方が改姓したくない場合、
結婚してしあわせになれます。
反対派(非共存派)の男性は、
「自分が改姓したくない」だけでなく、
「妻に改姓させて自分の苗字を
名乗らせたい」とまで思っています。
選択的夫婦別姓が実現すると、
妻を改姓させることができなくなると
思っているので、彼ら反対派(非共存派)は
自分が「不幸」になるというのでしょう。
「他者を侵害して得られる利益が
得られなくなるから不幸だ」ということです。