夫婦別姓の家族のキズナはどうやって
維持されるかとお尋ねの、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の続き。
この反対派(非共存派)は、
「家族を含めて人とのキズナを
深めていくのは苗字以外の要素の
ほうが多々だ」だと言っています。
家族も含め人との絆を深めていくのは姓以外の要素の方が多々だと思います。
— 22時半のピザ男 (@man_2230m) February 23, 2024
家族としての絆と考えると姓が家族と認知する構成要素の一つと思います。家族だから絆を深める。子供の時に別姓の親に対して家族の絆を深めていけるのかが懸念です。
それなら、夫婦別姓の家族の場合も、
「多々ある苗字以外の要素」で家族のキズナを
深めることくらい、わかりそうなものです。
「苗字以外が多々」と思っているのに、
なぜに「苗字が異なるとどうやってキズナを
維持するのか?」なんて、この反対派
(非共存派)はお尋ねするのかと思います。
「苗字が異なる親に対して、家族のキズナを
深めていけるか懸念する」とも、
この反対派(非共存派)は言っています。
それはツイートの最初で自分で言っている、
「多々ある苗字以外の要素」で
家族のキズナを深めていくのでしょう。
なにも懸念することはないというものです。
この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
主張内容が矛盾していると思います。
"家族も含め人との絆を深めていくのは姓以外の要素の方が多々だ" そう思うなら、なんで「親子別姓だと家族のキズナが深まるのか懸念」するのかと思う。言っていることが矛盾している
— たんぽぽ (@pissenlit_10) February 23, 2024
はじめに結論ありき、その結論に
合わせて「場当たり的」に反論するから、
矛盾をきたすことになるのだと思います。
ピザの人は反論されないように
用心したつもりで、「苗字以外の要素が多々」と
言ったのだろうと思います。
それで自分のもとの主張と矛盾していることに、
気づかなかったものと思います。