2024年03月03日

苗字以外の要素が多々・矛盾した主張

3月2日エントリの続き。

夫婦別姓の家族のキズナはどうやって
維持されるかとお尋ね
の、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の続き。

 
この反対派(非共存派)は、
「家族を含めて人とのキズナを
深めていくのは苗字以外の要素の
ほうが多々だ」だと言っています。


それなら、夫婦別姓の家族の場合も、
「多々ある苗字以外の要素」で家族のキズナを
深めることくらい、わかりそうなものです。

「苗字以外が多々」と思っているのに、
なぜに「苗字が異なるとどうやってキズナを
維持するのか?」なんて、この反対派
(非共存派)はお尋ねするのかと思います。


「苗字が異なる親に対して、家族のキズナを
深めていけるか懸念する」とも、
この反対派(非共存派)は言っています。

それはツイートの最初で自分で言っている、
「多々ある苗字以外の要素」で
家族のキズナを深めていくのでしょう。
なにも懸念することはないというものです。

この選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
主張内容が矛盾していると思います。




posted by たんぽぽ at 15:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「選択的夫婦別姓に反対」と言う結論しか考えないから矛盾が発生するんですね。
Posted by あいうえお at 2024年03月04日 13:26
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
はじめに結論ありき、その結論に
合わせて「場当たり的」に反論するから、
矛盾をきたすことになるのだと思います。

ピザの人は反論されないように
用心したつもりで、「苗字以外の要素が多々」と
言ったのだろうと思います。

それで自分のもとの主張と矛盾していることに、
気づかなかったものと思います。
Posted by たんぽぽ at 2024年03月07日 21:53
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック