2024年03月03日

苗字のことを話し合わないのは反対派

「夫婦で話し合って夫婦同姓にしろ、
それができないならわかれろ」などという
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)です。

夫婦別姓を求める人たちは、苗字のことを
夫婦で話し合っていないと決めてかかるという
反対派(非共存派)の典型のひとつです。

 

わたしに言わせれば、夫婦ふたりで
話し合っていないのは、選択的夫婦別姓に
反対する人たちにむしろ
多いのではないかと思います。


「現在の民法は女性が改姓するのが
あたりまえなので、実質改姓しなくてよい」と
言っている反対派(非共存派)がいます。

このような考えにもとづいて
夫婦同姓を選ぶ人たちこそ
「話し合っていない」というものです。

「女性が改姓するから実質考えなくていい?」


「筑後守」という反対派(非共存派)は、
選択的夫婦別姓が導入されると
「話し合いが余計に必要になる」と
言って、不満を呈しています。

「筑後守」は話し合いは少ないほうが
よいと思っていること、そして現状は
話し合いがないからこのましいと、
考えていることはあきらかです。


posted by たんぽぽ at 15:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
彼らの「話し合い」は押し付けだと思います。
Posted by あいうえお at 2024年03月04日 13:51
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)に
とっての「話し合い」というのは、
「女性は望まなくても改姓して
男性の苗字で夫婦同姓となる」を女性に
受け入れさせる(押し付ける)ことだと思います。

それ以外の結論はいっさい認めないので、
女性が改姓しないかぎり「話し合いが
終わっていない」ことになるのでしょう。
Posted by たんぽぽ at 2024年03月07日 21:53
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