選択的夫婦別姓の反対派のことを
「非共存派」と、わたしが言っているのが、
「ほづみん」は気に入らないようです。
「『非共存派』などというたんぽぽが
共存をいちばん拒んでいる」などと
「ほづみん」は言ってきました。
では、これらの発言はいったい何でしょうかね?
— ほづみん(絶対に許さない@KOF98UMOL) (@HoduminPA) December 2, 2023
「夫の姓を選択した夫婦」を侮辱しかしていませんが。
このような発言こそ「家父長制」に縛られたままという証ですね。
そして、"非共存派"などと言って、一番共存を拒んでいるのはあなただということに気づかないんですか?https://t.co/owddG0X9HC pic.twitter.com/u3qqvMHZeG
選択的夫婦別姓に反対するということは、
法律婚において夫婦別姓を選択したいかたを
排除し、夫婦同姓を選択するかただけを
認めるということです。
夫婦同姓と夫婦別姓との共存を
拒否するのですから、反対派は
「非共存派」ということになります。
現実に共存を拒否している人たちを
「非共存」と言っているだけです。
事実を指摘しているだけなのに、
なぜ「共存を拒む」ことになるのかと思います。
「ほづみん」は前にも、選択的夫婦別姓の
反対派を、わたしが「非共存派」と
表現することに、抗議を続けていました。
「選択的夫婦別姓・反対派はなぜ非共存派か?」
「非共存派と言われたくない反対派」
「非共存派・中間層も納得するでしょう」
「ほづみん」は自分が「非共存派」と
言われることがよほど嫌なのでしょう。
社会の成員の一部との共存を拒絶して
共生社会へ逆行することはこのましくない、
という意識は「ほづみん」にも、
まがりなりにもある、ということではあるようです。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「社会全体の利益」のために、
一部の人たちを「犠牲」にすることを
とうぜんと思っている人が多そうです。
「非共存派」と言われたところで
いまさらなんだとも思うところです。
「はっきり言われたくない」と思う程度には
後ろ髪を引かれるのかもしれないです。
それでも「非共存派」という表現に執拗に
反論してくるのは「ほづみん」だけです。
ほかの反対派も「非共存派」と言われることは
不愉快に思っているようではあります。
それでも「ほづみん」のように
執拗に抗議はしてくることはなく、
とくになにも言わないことがほどんとです。
「ほづみん」の「非共存派」という表現に
対する異様な抵抗は、なんなのかと思います。
反対しても、非共存ではない」なんて
独りよがりな強弁しかしないでしょうし、
結局わからないままですね。
共存したくないことを率直に
表現しているだけなのですけれどね。
共存したくないことを言われるのは、
当人はなぜかとても嫌みたいです。