「選択的夫婦別姓の推進派は、
女性が改姓することを前提にお話を進める」
などと言ってきた「ほづみん」の続き。
女性が改姓することを前提にするのは
反対派(非共存派)だと、ツイッターでも
わたしは「ほづみん」にお話しました。
https://t.co/Q5edFGKnTo それは選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が、女性が改姓することを前提にしているんです https://t.co/cifx5d7b6c
— たんぽぽ (@pissenlit_10) December 1, 2023
なので、女性が改姓する前提でお話を進めることがおかしいと思うなら、女性の改姓を前提としないよう、反対派(非共存派)に言うことだと思います @HoduminForSpace pic.twitter.com/h5IqKPVj9K
— たんぽぽ (@pissenlit_10) December 1, 2023
そうしたら「ほづみん」はなにを
思ったか、「推進派は夫の苗字を
選択した夫婦を侮辱している」などと
いきりたってきました。
では、これらの発言はいったい何でしょうかね?
— ほづみん(絶対に許さない@KOF98UMOL) (@HoduminPA) December 2, 2023
「夫の姓を選択した夫婦」を侮辱しかしていませんが。
このような発言こそ「家父長制」に縛られたままという証ですね。
そして、"非共存派"などと言って、一番共存を拒んでいるのはあなただということに気づかないんですか?https://t.co/owddG0X9HC pic.twitter.com/u3qqvMHZeG
ここでのお話は「女性の改姓を
前提とするのはだれか?」です。
その返事が「推進派は夫の苗字で
夫婦同姓にした人を侮辱している」では、
お話が合わないというものです。
「ほづみん」は論点を完全に
ずらしているのですが、その問題については
ひとまず置いておきます。
「ほづみん」は啖呵を切っていますが、
本当に選択的夫婦別姓を求めるかたが、
夫の苗字で夫婦同姓にした人を
侮辱しているのか、スクリーンショットを
見てみることにします。
赤で囲っている部分があります。
「結婚改姓は、女が結婚していると
男にわかるようにするための烙印」
という趣旨の発言が、「ほづみん」に
とっては問題なようです。
「苗字が変わっていることで
その女性が既婚かどうかわかる」と
言っている反対派(非共存派)のツイートが、
スクリーンショットに写っています。
姓が変わってるか変わってないかで結婚判定する事はある。
— Nanaos (@Nanaos9) March 18, 2020
姓が変わってない同級生にFaceBookで声は掛けても
姓が変わってるとやらない。
昔の彼女を検索しても見つからないと結婚したんだと諦めるとか
不倫の可能性は上がるだろうね。
こちらの反対派(非共存派)は、
「女性が改姓しないと既婚かどうか
わからないから、独身男性がだまされる」
とまで言っています。
夫婦別姓で一番迷惑かかるのは独身者何だよね。
— やぼすけ (@Akito_Plus) June 19, 2019
騙されたって裁判起こして夫婦を壊す事も出来そう。
その逆もでっち上げで可能という。
弁護士利権(人権系弁護士の)増える一方だなぁ。
ここで問題になっているのは、
「女性に改姓させることで、既婚かどうか
男にわかるようにする」と言って、
選択的夫婦別姓に反対している人たちです。
こんなことを主張していれば、
「女性に改姓させて既婚だと
わかるよう烙印を押させている」と
思われても無理もないでしょう。
なぜ男は女に結婚改姓させたがるのか
その本質を端的に言い表していると言えます。
「烙印」うんぬんは当然の批判であって、
どこも侮辱はないというものです。
そしてこれは「女性に改姓させて、
既婚かどうか男にわかるようにする」と
言っている人に対してのことです。
「夫の苗字を選択した夫婦」に対して
言っているのではないです。
いったい「ほづみん」はどこから
一般的な「夫の苗字を選択した夫婦」を
出してきたのかと思います。
「烙印」うんぬんの批判は、批判対象が
結婚しているかいないかには関係ないです。
「女に改姓させて、既婚かどうか
男がわかるようにする」という発想は、
むしろ未婚の男性にありそうです。
スクリーンショットに出てくる
選択的夫婦別姓を求めるかたたちは、
だれも「侮辱」なんてしていないし、
一般的な「夫の苗字を選択した夫婦」に
対して言っているのでもないです。
「ほづみん」はまったくの
言いがかりをつけたのだと思います。
毎日新聞の記事ですが岸田政権は戸籍デジタル化において、現在約70万字の漢字が使用されているが約7万字に絞る可能性とのことです。
それで名前の場合「キラキラネーム」等と言われる中に常用漢字ではない漢字を使っている場合があります。
戸籍上、排除される(常用漢字に変更される)可能性があるので気をつけたほうがいいですね。
名字についても変更されるかもしれません。
アルファベットでは絶対にあり得ない問題が出てきているわけです。
ただ、アルファベットの場合は両親の名字を連記したり、ミドルネームに投入するなど「長すぎる氏名」の問題はありますが。
コメントありがとうございます。
>nanaosとやぼすけのいいたいこと
女性が結婚改姓すると決まっていれば、
女性の苗字が変わっていることで、
既婚だとわかる、ということだと思います。
男性の自分が、その女性と結婚できる
可能性があるか把握できるようにしたい、
ということなのでしょう。
この場合、生来の苗字と現在の苗字の
両方を知っている必要があります。
おそらく学生時代の同窓会名簿を
見たときをイメージしているのでしょう。
男性本位であり、ジェンダー差別的で
あることは、言うまでもないです。
>非共存派同士理解できているのか
ツイッターなどを見ているかぎり、
反対派(非共存派)どうしでの会話は、
いつも成り立っているようです。
はたから見ると意味不明なことを
言っていても、反対派(非共存派)どうしでは、
理解できているのだろうと思われます。
https://x.com/pissenlit_10/status/1773973140076638300
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「お仲間」をけっして批判せず、
極力かばいあうのが常だからでしょう。
それゆえ「お仲間」がわけのわからないことを
言っていても、わかっているふりを
するものと思います。