2024年01月06日

選択的夫婦別姓・戸籍に影響はない

1月2日エントリの続き。

妻が望んで改姓したなら、生来の苗字に
戻さないからなにも変わらないので
選択的夫婦別姓に反対する理由はないと、
わたしはツイッターでも、
「ほづみん」にお話しました。


 


「ほづみん」は今度は「選択的夫婦別姓の
導入は戸籍に重要な影響をおよぼすから
全国民に関係がある」と言ってきました。



選択的夫婦別姓が導入された場合、
夫婦別姓を選択したかたたちには、
夫婦別姓に対応したフォーマットの
戸籍が適用されます。
そのフォーマットはすでに作られています

夫婦別姓を選択したかたには
一定の「戸籍への影響」はあると言えます。
それはフォーマットが夫婦別姓対応になる
というだけのことです。
「重要な影響」ではないと言えます。

夫婦同姓を選択するかたには、
夫婦別姓対応の戸籍は適用されないです。
基本的に現在と変わらないので、
「戸籍への影響」はほとんどないです。

よって選択的夫婦別姓の導入が
「全国民に重要な影響をおよぼす」ことは
ないことがわかります。


「ほづみん」は選択的夫婦別姓が実現しても、
夫婦同姓を続けるのでしょう。
それゆえ戸籍も夫婦別姓対応の
フォーマットは適用されず現在のままです。

いまとなにも変わらないですから、
選択的夫婦別姓が導入されても
「ほづみん」の戸籍への
影響もない
ことになるでしょう。



付記:

「戸籍」を持ち出すのは、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の「定番」です。
「戸籍を持ち出す反対派(非共存派)」は
最近もたくさんいます。

「選択的夫婦別姓・戸籍にデメリットはない」
「戸籍の法務省案は深刻な影響が起きる?」
「選択的夫婦別姓・戸籍に問題はない」


posted by たんぽぽ at 16:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
戸籍について結構無知なのですね。
Posted by 改姓した男の人 at 2024年01月06日 21:37
今日の朝日新聞で記事になってますね。
一昨年フランスで「姓の選択に関する法律」が成立。
1年間で7万人の成人が名字を変えた。

どういうことか?
離婚を2度経験した40歳女性。
長男が高熱を出し病院に駆け込んだが長男と名字が違うため診察拒否された。

長男が自分の扶養になっている保険証を確認しても病院側は2人を親子と認めなかった。
子供と名字が違うせいで嫌な思いをした経験がよみがえる。
離婚調停の証明書を搭乗口で求める空港係員。
子供と違う姓だからと離婚を詮索するような口ぶりになる学校職員。
苛立ちをやり過ごしてきたが病院の診療拒否は心の底から怒りを感じた。

法が成立し、元夫の姓だった長男の名字に自分の姓を併記することを申請し認められた。


つまり親子で名字が違うことでフランスにおいては大問題や日々の面倒が生じていたわけですね。
子供の救急で扶養の保険証まであるのに病院から診察拒否されるとは途上国でもありえない気がしますけど。

夫婦別姓で親子の名字が異なっても海外では問題が起きていないから大丈夫、と導入派は主張してきましたがフェイクだったようですね。
むしろ、日本では離婚して自分と子供の名字が違っても記事中にあるようなトラブル、差別は生じていないと思います。
すると逆に別姓の必要性が感じられなくなりますね。
Posted by ネル at 2024年01月06日 23:22
改姓した男の人さん、
コメントありがとうございます。

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「コセキコセキ」言っているのに、
実際の戸籍をほとんどまったくと
言っていいほど知らないのが相場です。

反対派(非共存派)にとっての戸籍は、
彼らが「信仰」している、彼らのあたまの
中にある「コセキ」と思われます。
Posted by たんぽぽ at 2024年01月09日 21:45
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