選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
「よく考えないで夫婦別姓を選択する
かたが増える」とも言っています。
この反対派(非共存派)は
やはり選択的夫婦別姓が実現すると、
夫婦別姓を選択するかたが増えると
思っているようです。
別に破綻しませんよ。今いる別姓親子を否定はしません。現状存在していますので、存在を否定するようなことは、よくないですから。
— 八高線人💉💉💉💉💉 (@HachikoGumo) October 26, 2023
そして、選択的夫婦別姓によって誕生する別姓親子とは、その経緯が異なっています。
— 八高線人💉💉💉💉💉 (@HachikoGumo) October 26, 2023
制度として選択が可能となると、良く考えずに「別姓」を選択する夫婦も増えるでしょう。
あとから「失敗した」となっても、それは後の祭りです。
国際結婚などで別姓になる事とは、異なります。
夫婦別姓を選択するかたが増えるなら、
それを必要とするかたが多いことになります。
なので選択的夫婦別姓を導入する
必要があることになります。
必要があるのに反対する理由として、
「よく考えないで夫婦別姓を選択する」かたが
出てくることを、この反対派(非共存派)は
持ち出しているようです。
選択的夫婦別姓が実現した際、
「よく考えないで夫婦別姓を選択する」かたは、
どのくらいいるのかと思います。
夫婦別姓を選択する、とくに女性が
結婚改姓しないというのは、
それなりに覚悟がいることです。
そうしたかたは、かねてから
改姓したくない思いがあり、
多くのことを考えていると思います。
すでに結婚改姓している既婚者も、
かねてから生来の苗字に
戻したいと思っていたでしょうし、
いろいろなことを考えているでしょう。
女性が結婚改姓しないというのは、
かなりいろいろなことを
考えている必要があることです。
「よく考えないで夫婦別姓を選択する」
かたはいないでしょう。
とくに選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)の存在が、夫婦別姓を
選択する際、多くのことを考える必要を
作り出していると言えます。
これらは選択的夫婦別姓が導入された
最初のころだけだ、時間がたって
選択的夫婦別姓が定着すれば
「よく考えないで夫婦別姓を選択する」かたが
問題になると言うかもしれないです。
夫婦別姓を選択するかたの最大の問題は
反対派(非共存派)の存在だと思います。
選択的夫婦別姓が定着するころには、
反対派(非共存派)は存在意義をなくして、
影響力はなくなっているでしょう。
なので、本当によく考えないで
夫婦別姓を選択するかたがいたところで、
問題などないだろうと思います。
後から夫婦別姓を選択したことを後悔したとしてもその夫婦の問題で他人は関係ないですね。
コメントありがとうございます。
>他人がよく考えずに夫婦別姓を選んでも構わない
くだんの反対派(非共存派)は
自分の利害となんの関係もないことで、
選択的夫婦別姓に反対しているのですよね。
夫婦別姓を選んで他人がどんな
失敗をしようと、関係ないことです。
くだんの反対派(非共存派)はなにをそこまで
熱くなっているのかと思います。