「選択的夫婦別姓は、実際には強制的だ」と
言っている、反対派(非共存派)の続き。
選択的なのに強制と感じるのは、
「妻に望まない改姓をさせて、自分の苗字で
夫婦同姓がいい」という男性だろうと
いうことをお話しました。
それをわたしはツイッターでも
お話したのですが、反対派(非共存派)の
ひとりから返事がありました。
返事してきた反対派(非共存派)は、
「なぜ男性限定で話すのか」と訊いてきました。
「自分は改姓したくないし、自分の苗字で夫婦同姓がいいから、改姓を望まない妻に改姓させた」という男性は、選択的夫婦別姓が導入されたら、夫婦別姓にならざるをえないかもしれないです https://t.co/kRsixRquKg
— たんぽぽ (@pissenlit_10) December 14, 2023
なぜ、男性限定で物事を話すんですか?
— なごみ (@M3rYBKAMSN31647) December 14, 2023
「結婚相手に望まなくても改姓させて
自分の苗字で夫婦同姓がいい」という人は
ほとんど男性しかいないからです。
女性は「自分は改姓したくない」
というかたは多いですが、「自分の苗字で
夫婦同姓がいい」と思うかたは
ほとんどいないです。
また相手の男性はほぼ自分が
改姓することを望まないし、そんな男性に
改姓させることはきわめてむずかしいです。
男性が改姓して女性の苗字で
夫婦同姓はありえないと言っている、
反対派(非共存派)の男性がいます。
「結婚相手に改姓させて自分の苗字で
夫婦同姓がいい」というのは、
男性にかぎられるようです。
「「正体」をはっきりさらす夫婦別姓反対派」
結婚相手の女性に意思確認せず、
自分の苗字を選んで婚姻届けを
出した男性がいます。
このような男性も、やはり女性が
改姓してとうぜんで、それで問題ないと
思っているのでしょう。
「女性に意思確認せず男性の苗字を選ぶ」
「女性が改姓するのがあたりまえだから
考えなくていい」という男性がいます。
このような「現状」があるから、
女性に改姓させて夫婦同姓にしたい
という男性がいるのでしょう。
「女性が改姓するから実質考えなくていい?」