2023年12月29日

自分に関係ないことを理由に反対

12月26日ポストの続き。

「ぎゅんた」という選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)が、「夫婦別姓だと
子どもの苗字で奪い合いになる」という
「定番」の主張をするのを見てきました。

また「ぎゅんた」は「親と同じ苗字で
あり続ける権利」という、みょうな主張も
展開しているのでした。

 


これらは「別姓夫婦の子どもの苗字」ですから、
夫婦別姓の家庭だけのお話になります。
夫婦同姓の家庭には関係ないことです。


「ぎゅんた」」は男性ですが、改姓していると
言っているので夫婦同姓でしょう。

「改姓した男性には反対の必要がない」
「改姓した男性には反対の必要がない(2)」


「ぎゅんた」はおそらく自分の改姓に
不満や問題はないのでしょう。
選択的夫婦別姓が導入されたところで、
生来の苗字に戻さないと思います。
つまり現在の夫婦同姓を続けるということです。

夫婦別姓を選択しない「ぎゅんた」に
「夫婦別姓の子どもの苗字」が
どう関係するのかと思います。
自分とはなんの関係もないことを
持ち出して選択的夫婦別姓に
反対する理由がわからないです。


このあたりについて、わたしはツイッターで、
「ぎゅんた」に何回かお尋ねしました。
ところが「ぎゅんた」からは
ついに返事は返ってこなかったです。




posted by たんぽぽ at 15:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
非共存派は自分と関係ないことを理由に反対しがちですね。
Posted by 改姓した男の人 at 2023年12月29日 19:38
自分と関係ないことなのに必死になって
反対する反対派(非共存派)は多いと思います。

このあたりを追求すると、反対する理由を
きゅうに変えたり、あるいは「自分は
社会全体を考えている」なんて、
「きれいごと」を言い出したりします。
Posted by たんぽぽ at 2023年12月31日 10:56
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック