親と別姓になった子どもたちが
安心して暮らせない、などと主張する
反対派(非共存派)です。
二言目には「邪魔するな」
— 八高線人💉💉💉💉💉 (@HachikoGumo) October 27, 2023
安心して暮らせる社会の邪魔してるのはどちらか?
選択的夫婦別姓が導入されたあとの社会で、親と別姓となった子供たちが、安心して育っていくのか?
今いる別姓親子ではないよ。選択できるからという理由だけで、改姓の手間すら惜しむ親の元でだから。
こんな言いかたをするということは、
この反対派(非共存派)は、
選択的夫婦別姓の導入によって
親と別姓になる子どもが顕在化するくらい
出てくると信じているのでしょう。
それは選択的夫婦別姓の導入によって
少なくない改姓していた女性が
生来の苗字に戻すと、思っていることになります。
この反対派(非共存派)は「いまいる
別姓親子ではない」と念を押しています。
なので「現在は夫婦同姓のかたが、
選択的夫婦別姓の導入で、
女性が生来の苗字にもどすから
出てくる親子別姓」のことのはずです。
https://t.co/ePm1Ivb4eM 選択的夫婦別姓が実現したら、結婚改姓している女性が旧姓にもどすと、あなたは思っているのですね。だから制度導入によって「親と別姓となった子どもたち」が出てくる、というのですね
— たんぽぽ (@pissenlit_10) October 27, 2023
これはとりもなおさず「生来の苗字に
戻したい女性はそれくらい多い」と、
最初のツイートの反対派(非共存派)も
認めていることになります。
生来の苗字に戻したい女性が
たくさんいるなら、選択的夫婦別姓は
それだけ必要ということです。
選択的夫婦別姓が必要なかたが
多いとわかっているのに、
がんめいきわまりなく反対する
最初のツイートの反対派(非共存派)は
どういうことなのかと思います。
付記:
「親と別姓でも子どもは苗字が原因で
安心して暮らせないことはない」という
「定番」の反論もありますが、
いまは置いておきます。
それゆえ選択的夫婦別姓に反対する
必要があるのも、「妻が生来の苗字に
戻すのは嫌だ」という男性だけです。
なので、選択的夫婦別姓に反対する時点で、
動機はわかっていると言えます。