ツイッターのプロフィールに
「選択的夫婦別姓を求めます」という
趣旨のことを書いているだけで、
「がちがちの運動家」なんて、なにを大げさな
ことを言っているのかと思います。
プロフィールに別姓賛成とか入れてしまう、ガチガチの運動家アカウントばっかりでめっちゃ笑った pic.twitter.com/oKjEenJrJ5
— きゃっつ(Kats)⊿ (@grayengineer) November 29, 2023
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
中には、ツイッターなどでちょっと
眼につく程度で「運動家」と
認定する人は、たくさんいます。
なので最初のツイートの反対派(非共存派)が
とりたててめずらしいことを
言っている、ということはないです。
このような反対派(非共存派)は、
おそらく選択的夫婦別姓を求めるかたたちから
反論や批判をしょっちゅう受けて、
へきえきしているものと思います。
それで自分に反論や批判するかたたちが
実際より大きく感じられて、「運動家」と
過大評価するのかもしれないです。
かりに本当に「運動家」だったとして、
なにが問題なのかとも思います。
選択的夫婦別姓が実現しないことで
望まない改姓を余儀なくされる人が
いるという現状の問題を、
率先して改善しようとするわけです。
あきらかに肯定されることです。
問題のツイートの反対派(非共存派)は、
「世間一般のふつうの人が
どん引きする」と言っています。
運動家であることはネガティブなことだと
思っているのでしょう。
それで自分の気に入らない人に
対する「レッテル」として
有効だと思って、ツイッターの
プロフィール程度で「がちがちの運動家」と
言うのだろうと思います。
わたしも同じことを思っています。
選択的夫婦別姓に反対なんて、
正当性がないのは、通常の思考力を
持ったかたならすぐわかりますからね。
反対派(非共存派)というだけで、
引かれそうなものです。
ところが反対派(非共存派)は
自分たちは多数と思想や感性を共有していると
信じているので、自分たちの異様さには
気づいていないのでしょう。