2023年10月09日

なぜ「推進派からの罵倒」の詳細を訊くのか

9月23日エントリの続き。

選択的夫婦別姓の推進派から受けた
と言っている罵倒の詳細について
語ることを拒否した、「ほづみん」の続き。

 
「自分が受けた推進派からの罵倒の
詳細について、なぜたんぽぽに語らなければ
ならないのか、合理的な理由を言え」とも、
「ほづみん」は訊き返してきました。


「合理的な理由」でしたら、
前のエントリでお話したとおりです。
「推進派から受けた罵倒」について
くわしく語るほうが「ほづみん」にとって
「得策」な状況だからです。


ツイッターでは、わたしはつぎのように
「ほづみん」にお答えしました。


選択的夫婦別姓を求めるかたに
論理性、倫理、感情抑制、想像力が
欠如した人が多く、「罵倒」をした人がいた
というなら、それは大きな問題です。

ましてや「リアルにまで迷惑をかけられた」
とも、「ほづみん」は言っています。
それならなおさら深刻というものです。
どんな人がどんなことを言ったのか、
状況をくわしく把握して対策を考える
必要があるというものです。

自分とこころざしを同じくする人に、
そんな問題行為をする人がいれば、
それは選択的夫婦別姓の実現のために
支障をきたすことになるからです。


いくら「選択的夫婦別姓を求める」という、
こころざしを同じくする人だからと言って、
しょせんは「他人」です。

「他人」である以上、自分と言動が
異なることはいくらでもあるでしょう。
そのような「他人」の言動に対して、
いちいち責任を取るいわれはないことです。

それにもかかわらず「他人」の言動を
「自分たちの問題」としてわざわざ
対策を考えたいというわけです。

実際に罵倒を受けたという本人から
くわしいことを聞く「理由」としては、
じゅうぶん「明確」で「合理的」というものです。


posted by たんぽぽ at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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