2023年09月15日

なぜいろいろなかたが嫌うと思うのか?

前のエントリの続き。

選択的夫婦別姓を求めるかたたちを
嫌うのは反対派(非共存派)ばかりなり、
反対派(非共存派)でない「一般のかた」で
推進派を嫌うかたはほとんどいない、
ということを見てきました。

 
「ほづみん」のような反対派(非共存派)が、
「選択的夫婦別姓を求めるかたは、
いろいろなかたから嫌われている」と
信じているのは、理解できなくもないです。



選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は
自分たちの偏った感性やカチカンを、
社会の大多数の人たちと共有していると、
根拠もなく信じているからです。

かくして「自分たち反対派(非共存派)が
推進派を嫌っているから、社会のみんなも
推進派を嫌っている」と根拠もなく
信じることになるのでしょう。


「自分と他人の区別ができない」
「『自分の意見=みんなの意見』と信じている」
「社会には自分と異なる他人が
いることが理解できない」

これらは、選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)に広く見られる特徴です。


posted by たんぽぽ at 23:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
非共存派にしか話しかけないから一般人は関係ないですよね。
Posted by 改姓した男の人 at 2023年09月16日 22:36
選択的夫婦別姓を求めるかたが
嫌いになる動機は「批判されること」
でしょうし、批判されるのは
反対派(非共存派)だけですからね。

一般の人は、選択的夫婦別姓を
求めるかたから批判されないので、
嫌いになる動機がないというものです。
Posted by たんぽぽ at 2023年09月17日 11:26
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