2023年08月18日

自分にデメリットはない・うれしくない?

8月15日エントリの続き。

「およめさまは改姓したかった」
という反対派(非共存派)の男性の
リクエストに答えて、わたしは
5回目のツイートをしました。

「選択的夫婦別姓・デメリットはやはりない」

 


そうしたらこの反対派(非共存派)は、
「屁理屈」などと言ってきました。
わたしからのツイートがうれしくなくて
気に入らないようです。



「結婚改姓したかったおよめさまなら、
選択的夫婦別姓が導入されても
旧姓にもどすとは言わないでしょう。
よって現在となにも変わらないから、
選択的夫婦別姓に反対する理由はない」

これのどこが「屁理屈」なのかと思います。
ごく自然な論理展開で、じゅうぶん
筋が通っていることだと思います。

わたしはこの反対派(非共存派)の
「根拠を出せ」というリクエスト
お答えしたのですから、その点について
評価をいただきたいところです。


この反対派(非共存派)は選択的夫婦別姓を
導入したときのメリットとデメリットが
しめされないと不満そうでした

少なくとも自分にはデメリットが
ないことがしめされています。
部分的にせよ自分の不満が解消されたのに、
なにが問題なのかと思います。

「妻は旧姓に戻さない・デメリットはない」

一般的には「自分にデメリットがない」
というのは、好ましいことです。
この反対派(非共存派)は、
もっとよろんでもいいはずです。
なぜうれしくないのかと思います。


posted by たんぽぽ at 22:41| Comment(6) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
彼の奥さんが改姓したいと言ったのは実は嘘だったかもしれません。そう考えると辻褄が合います。
Posted by 改姓した男の人 at 2023年08月21日 01:58
こちらにコメントありがとうございます。

同じことを思っているかたは、
たぶんたくさんいると思います。

問題の反対派(非共存派)の男性が
ご想像の通りだとしたら、「妻は望んで
改姓したから、夫婦別姓は必要ないので、
選択的夫婦別姓に反対」と理由づけしようと
思ったことが考えられます。

ところがその「理由づけ」が、
選択的夫婦別姓に反対する
必要がないことの理由になったので、
言い返せなくなったと考えられます。
Posted by たんぽぽ at 2023年08月21日 22:08
恩田は、非共存派が他界して少しずつ減っている現状に気づいてなさそうですね。
Posted by あいうえお at 2023年11月07日 19:06
「恩田昌紀」を含めた大多数の
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
そうなのだろうと思いますが、
「自分たちがだんだんと減っている」
という認識はないと思います。

彼ら反対派(非共存派)たちは、
自分たちはいまもこれからもずっと多数派で、
「若い世代でも、男はその多くが
妻に改姓させて自分の苗字で
夫婦同姓がいいと思っている」と、
信じているのだろうと思います。
Posted by たんぽぽ at 2023年11月09日 22:35
反対派が天国にいったころにはすんなりいきそうな気がします。
Posted by あいうえお at 2024年12月26日 15:31
あいうえおさん

選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
それなりに多い世代は、
やはり50代以上でしょうか?

「妻が生来の苗字に戻したいと
言い出したら、どうしたらよいか?」と
お尋ねする男性が50代以上だった、
というお話があるからですが。
http://pissenlit16.seesaa.net/article/505766948.html


彼らが天国に行く(地獄に落ちる)までには、
まだまだ時間がかかりそうです。
その前に国際社会から制裁を
受ける可能性が高そうです。
Posted by たんぽぽ at 2025年02月04日 22:45
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