「およめさまは改姓したかった」
という反対派(非共存派)の男性の
リクエストに答えて、わたしは
5回目のツイートをしました。
「選択的夫婦別姓・デメリットはやはりない」
改姓してあなたの苗字を名乗りたいというお嫁さまなら、選択的夫婦別姓が導入されても「旧姓にもどす」とは言わないでしょう。選択的夫婦別姓の導入で、あなたになんの変化もないので、あなたにデメリットはないです pic.twitter.com/L3BnrMgsdN
— たんぽぽ (@pissenlit_10) July 25, 2023
そうしたらこの反対派(非共存派)は、
「屁理屈」などと言ってきました。
わたしからのツイートがうれしくなくて
気に入らないようです。
君らがどれ程屁理屈を垂れ流しても、現実問題として70年近く法整備されて無い現実を直視した方が良いよ。
— 恩田昌紀 (@Q0xV5L6DUFby96q) July 25, 2023
君らがどれ程屁理屈垂れても、後何十年係るのかなぁ?(≧▽≦)
選択的夫婦別姓問題が有るから法整備されて無い。後何十年で行ける?
(≧▽≦)🤣🤣
「結婚改姓したかったおよめさまなら、
選択的夫婦別姓が導入されても
旧姓にもどすとは言わないでしょう。
よって現在となにも変わらないから、
選択的夫婦別姓に反対する理由はない」
これのどこが「屁理屈」なのかと思います。
ごく自然な論理展開で、じゅうぶん
筋が通っていることだと思います。
わたしはこの反対派(非共存派)の
「根拠を出せ」というリクエストに
お答えしたのですから、その点について
評価をいただきたいところです。
この反対派(非共存派)は選択的夫婦別姓を
導入したときのメリットとデメリットが
しめされないと不満そうでした。
少なくとも自分にはデメリットが
ないことがしめされています。
部分的にせよ自分の不満が解消されたのに、
なにが問題なのかと思います。
「妻は旧姓に戻さない・デメリットはない」
一般的には「自分にデメリットがない」
というのは、好ましいことです。
この反対派(非共存派)は、
もっとよろんでもいいはずです。
なぜうれしくないのかと思います。
同じことを思っているかたは、
たぶんたくさんいると思います。
問題の反対派(非共存派)の男性が
ご想像の通りだとしたら、「妻は望んで
改姓したから、夫婦別姓は必要ないので、
選択的夫婦別姓に反対」と理由づけしようと
思ったことが考えられます。
ところがその「理由づけ」が、
選択的夫婦別姓に反対する
必要がないことの理由になったので、
言い返せなくなったと考えられます。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
そうなのだろうと思いますが、
「自分たちがだんだんと減っている」
という認識はないと思います。
彼ら反対派(非共存派)たちは、
自分たちはいまもこれからもずっと多数派で、
「若い世代でも、男はその多くが
妻に改姓させて自分の苗字で
夫婦同姓がいいと思っている」と、
信じているのだろうと思います。
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)が
それなりに多い世代は、
やはり50代以上でしょうか?
「妻が生来の苗字に戻したいと
言い出したら、どうしたらよいか?」と
お尋ねする男性が50代以上だった、
というお話があるからですが。
http://pissenlit16.seesaa.net/article/505766948.html
彼らが天国に行く(地獄に落ちる)までには、
まだまだ時間がかかりそうです。
その前に国際社会から制裁を
受ける可能性が高そうです。