選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
「たくやもちょべる」は、
またほかの反対派(非共存派)の
ツイートをリンクしてきました。
「たくやもちょべる」は、今度は
「選択的夫婦別姓が実現しても、すべての
苗字の問題は解決しない」と言っています。
わたしからお尋ねしている
「選択的夫婦別姓の導入で影響を
受ける他人」とは、まったくべつの話題です。
改姓パターン作ってくれた方の流用ですが、仮に選択的夫婦別姓を導入しても、全ての氏問題は関係しませんよhttps://t.co/TLOBCP5CH6
— タクヤもちょベル (@takumix1208) May 13, 2023
希望者が均等になると仮定した場合。
— code. (@code_dia) May 7, 2023
同姓婚のみで交渉すると、
破談組み合わせは 1/9 … 約11%
別姓婚 ( 事実婚等 ) も込みで交渉すると、
破談組み合わせは 9/25 … 36%
希望者の比率を加味すると更に希薄化する。
選択的夫婦別姓法案通したら、
希望者率が増えると仮定したところで些細な範囲。 pic.twitter.com/Tjnf0YZs4U
リンクしているツイートですが、
結婚と苗字の希望についての、
男性と女性とのさまざまな組み合わせに
ついて検討している表のようです。
苗字の希望を「同姓派」「別姓派」と
しているところが、不正確です。
この問題を夫婦同姓と夫婦別姓の
対立だと思っている、反対派(非共存派)
ならではの発想だと思います。
苗字の希望に関しては正確には
「自分は改姓してもよい」と
「自分は改姓したくない」になるところです。
男性の場合「自分は改姓したくない」に
加えて、夫婦同姓になるために、
「相手の女性に改姓させたい」
という希望を持つことが多いです。
こうした男性がいるので、
「自分は改姓しない+同姓派」という
「希望」が必要になると思います。
この「分類表」の中身についても
とうぜん批判するところはあります。
それについては、稿を改めて
お話したいと思います。
この手の表がわかりにくいとしたら、
分類のしかたが不自然だったり、
ありそうもないケースを
取り上げたりするからだと思います。