「選択的夫婦別姓の導入で影響を
受ける他人がいる」と執拗に主張を
繰り返す反対派(非共存派)の続き。
「影響を受ける他人」はどんな人か
具体例をしめしてほしいと、わたしは
お尋ねするのですが、この反対派(非共存派)は、
なぜか答えようとしないです。
「Why won't you answer me?」
そこへ「全国陳情アクション」の
井田奈穂さまがじきじきにリプライしてきました。
わたしとの一連のスレッドを見つけて、
意見をくださったものと思います。
林さんが言っているように、法律を変えようとしてるのに
— タクヤもちょベル (@takumix1208) May 12, 2023
他人を巻き込んでいないと断言できる理屈がわかりませんhttps://t.co/SsDcgP4qUV
大きな問題はないと法務省 https://t.co/HdVh35qgGO
— 井田奈穂| Naho Ida (@nana77rey1) May 12, 2023
ここで井田奈穂さまは、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)がよく持ち出す
戸籍の影響について取り上げています。
選択的夫婦別姓を導入しても、
戸籍の機能や重要性はかわらず、
とくだん問題はないという、
法務省のかたの意見を紹介しています。
「たくやもちょべる」が念頭に
置いている「影響」が、戸籍に関する
ことかどうかはわからないです。
また井田奈穂さまがご紹介の動画を見て、
「たくやもちょべる」が、
「少なくとも戸籍に影響はない」と
納得するかどうかもわからないです。
それでも法務省がじきじきに、
「とくだんの問題はない」と言っていることです。
戸籍に関しては、選択的夫婦別姓の
導入によって他人は影響を受けないと
考えるのが通常だと思います。
付記:
井田奈穂さまが紹介している動画は、
2023年2月2日の衆議院予算会での
吉田はるみ議員の質疑です。
「2023年2月2日「衆議院」予算委員会」
「選択的夫婦別氏制度が導入された場合でも戸籍の機能や重要性は変わらず、特段の問題はない」
— 井田奈穂| Naho Ida (@nana77rey1) April 17, 2023
法務省が答弁していますね。
そりゃそうだ。1996年に法改正を答申してますしね。pic.twitter.com/e6CVZvPgoz
選択的夫婦別姓を導入しても
戸籍に問題はないことを示す答弁として、
よく参照されるものです。