2023年07月21日

選択的夫婦別姓・戸籍に問題はない

7月15日エントリの続き。

「選択的夫婦別姓の導入で影響を
受ける他人がいる」と執拗に主張を
繰り返す反対派(非共存派)の続き。

 
「影響を受ける他人」はどんな人か
具体例をしめしてほしいと、わたしは
お尋ねするのですが、この反対派(非共存派)は、
なぜか答えようとしないです。

「Why won't you answer me?」

そこへ「全国陳情アクション」の
井田奈穂さまがじきじきにリプライしてきました。
わたしとの一連のスレッドを見つけて、
意見をくださったものと思います。


ここで井田奈穂さまは、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)がよく持ち出す
戸籍の影響について取り上げています。

選択的夫婦別姓を導入しても、
戸籍の機能や重要性はかわらず、
とくだん問題はないという、
法務省のかたの意見を紹介しています。


「たくやもちょべる」が念頭に
置いている「影響」が、戸籍に関する
ことかどうかはわからないです。

また井田奈穂さまがご紹介の動画を見て、
「たくやもちょべる」が、
「少なくとも戸籍に影響はない」と
納得するかどうかもわからないです。

それでも法務省がじきじきに、
「とくだんの問題はない」と言っていることです。
戸籍に関しては、選択的夫婦別姓の
導入によって他人は影響を受けないと
考えるのが通常だと思います。



付記:

井田奈穂さまが紹介している動画は、
2023年2月2日の衆議院予算会での
吉田はるみ議員の質疑です。

「2023年2月2日「衆議院」予算委員会」


選択的夫婦別姓を導入しても
戸籍に問題はないことを示す答弁として、
よく参照されるものです。


posted by たんぽぽ at 22:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
法律の改正で彼らにどのような影響があるかが不明です。
Posted by イト at 2025年01月18日 15:34
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