2023年07月01日

反証はリテラシーの維持のために

6月25日エントリの続き。

「菊池誠」を擁護するかたは、
わたしのことを「なんでそんなに
必死なんですか?」とも言っています。

 


「山上徹也を英雄視する左派が
あふれるほどたくさんいる」なんて
根拠のとぼしい主張がなされていれば、
それに反証するのは当然です。

反証によって、根拠のない主張の
蔓延を防ぎリテラシーを維持することは、
実証的な態度を重視するのであれば、
とうぜんの矜持だと思います。

根拠のない主張が蔓延すれば、
安倍晋三の銃撃事件に関して、
適切で必要な分析や考察をすることを
阻害することにもなります。



ながぴいさんもプロフィールで
「趣味で疑似科学批判」と書いています。
それなら根拠のとぼしい主張に反証して
リテラシーを維持することを
大事だと思わないのかと思います。




「菊池誠」は「山上徹也を英雄視する人は、
左派にたくさんいる」と言っています。
それは「菊池誠」が「左派」だと
思っている人たちに「濡れ衣」を
着せることになります。

「菊池誠」から「左派」だと
思われている人たちを、
不当なバッシングから守るためにも、
根拠のない主張に対しては
反証する必要があるでしょう。



付記:

「菊池誠」から「左派」だと
思われているかたたちは、「安倍晋三は
生きて裁きを受けるべきだった」と
考えるかたが多いと思います。

山上徹也による銃撃に関しては、
「残念なことになった」
「むしろ余計なことをしてくれた」と
思っているのではないかと思います。

銃撃自体も許されない恐ろしい
ことだと思っているでしょう。
山上徹也に同情するかたは多いと思いますが、
英雄だとは思っていないと思います。


posted by たんぽぽ at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 疑似科学(にせ科学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック