選択的夫婦別姓に反対の意見があります。
歳を重ねると、だんだんと夫婦同姓が
すばらしいと思うようになるそうです。
こんな意見は、さすがのわたしも
はじめて聞きました。
そう思うのが若い人なんだよね〜まぁ経験もないからそう思うのもわかるけど😆
— 昭和の懐かしいひと (@WmVtt7k) May 6, 2023
で歳を重ねた人に諭されて少しずつ理解して、又自分も歳を重ねて実感して同姓が素晴らしいとなるんでしょうね。 https://t.co/Iyij0gCBXf
結婚するくらいの年代だと同姓の良さは選択的の平等さ?の方が良いと思いがちですが、何故か歳を重ねると同姓の良さが理解されてくるんです。理屈じゃないんでしょうね〜
— 昭和の懐かしいひと (@WmVtt7k) May 6, 2023
30年前もそう言う意見があって、当時の見解だと今現在選択制になってるはずだったんですよ。
— 昭和の懐かしいひと (@WmVtt7k) May 6, 2023
しかし、歳を重ねると同姓の良さが身に染みてわかる様になるから年取ると同姓賛成になるんです。
年齢とともに夫婦同姓がすばらしいと
思うようになったかたなんて、
わたしは聞いたことがないです。
現在夫婦同姓を選択しているかたは
たくさんいらっしゃりますが、
そんなかたは見当たらないようです。
2021年度に内閣府は、「人生100年時代に
おける結婚・仕事・収入に関する
調査報告書」を発表しています。
「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書」
この調査のQ.21は「結婚した/
結婚したい理由」をお尋ねしています。
既婚のかたには結婚した理由、
未婚のかたには結婚したい理由を
訊くことになります。
理由として「好きな人と同じ苗字に
なりたかったから、なりたいから」と
答えたかたは、未婚、既婚、
男女のいずれも、20-30代よりも、
40-60代のほうが多いです。
Q.22は「結婚したいと思わない理由」です。
「苗字が変わるのが嫌、面倒」
というかたは、女性では20-30代で
25.6%ですが、40-60代では35.3%と、
上の世代で多くなります。
男性は20-30代で11.1%、
40-60代で6.6%と減ってはいます。
男性が結婚改姓することは
ほとんどないですから、上の世代で
減少するのは自分の改姓を意識する
必要がないゆえと考えられます。
これらの結果を見ると、
年齢が上がるとともに夫婦同姓を
すばらしいと思うようになる、
なんて事実は「ない」と言えます。
年齢が上がると、夫婦同姓なんて
むしろこのましくないものとして、
かえって敬遠される傾向が
あるくらいだと言えます。
こちらにコメントありがとうございます。
ツイートの選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は、夫婦同姓のよさが
わからない人は、ものの道理が
わからないひとであるかのように
思っているみたいです。
この反対派(非共存派)の場合、
「世の中には自分と異なる他人」の
ほうが多そうです。
くだんの反対派(非共存派)は
理解できないものと思いますが。
昭和はある種の人にはなつかしいみたいです。
わたしにとってはいまわしい時代です。
http://taraxacum.seesaa.net/article/415278074.html
彼ら反対派(非共存派)は、
自分は改姓せず、望まなくても
妻に改姓させるのを正当化するための
「夫婦同姓はすばらしい」だからです。
コメントありがとうです。
選択的夫婦別姓に反対する男性が
考え出す「理屈」は、ほとんどが
妻に改姓させる「方便」だと思います。
そうした反対派(非共存派)の主張に、
不自然で不可解なものが多いのは、
「改姓するのは女」という本性を隠して
取り繕うからだと思います。