2023年06月14日

銃撃犯を英雄視する人はいないようだ

前のエントリの続き。

映画『REVOLUTION+1』は、
安倍晋三の銃撃犯を英雄視してはいないし、
「ろくでもない」映画ではないようですよと、
6月1日エントリと同様のことを、
わたしはツイッターでも、
「菊池誠」の擁護者にお話しました。

 


この擁護者は今度は、映画の作者は
テロリストだと言ってきました。



ここでわたしは、『REVOLUTION+1』の
評価コメントが出ているサイトを
読んでみることにしました。

「REVOLUTION+1の映画情報・感想・評価」

わたしは映画を直接観ていないので、
映画の内容にかかわることになると、
語れることは限界があります。
そこで実際に観たというかたの意見を
参照することにしたしだいです。


評価コメントはたくさんあります。
それでも映画『REVOLUTION+1』を観て、
安倍晋三の銃撃犯を英雄と思った、
というかたはいないです。

映画のせいで山上徹也を英雄視する人が
増えたというなら、「銃撃犯は英雄だと
思った」という趣旨の評価コメントが、
散見くらいはされてもよさそうです。

銃撃犯を英雄視する評価コメントは
見当たらないのですから、
映画『REVOLUTION+1』の影響で、
山上徹也を英雄視する人が増えた、
という事実はないと思います。


「テロリストが作った映画だから、
きっとテロリストを英雄視しているに
違いない」とでも、ながぴいさんは
考えたのでしょうか?

そうだとしたらながぴいさんは、
あまりにも短絡的だと思います。
映画をよく知らない人に印象操作するには、
効果的ではあるかもしれないです。




posted by たんぽぽ at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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