「立憲民主党は国民の多数から
嫌われてはいない」という指摘に
異論があるというツイートの続き。
「立憲民主党は嫌われているのではなく
認識されていないことくらい、
三春充希氏は把握している」と、
ツイッターでも、わたしは指摘しました。
"立憲民主党は嫌われてはいません。 相手にされていない" 「嫌われることを恐れて認知すらされないのが、提案型野党」と、三春充希さんは指摘しています https://t.co/PMqzjULM86 。あなたに言われなくても、そんなことはすでに承知ですよ
— たんぽぽ (@pissenlit_10) May 3, 2023
そうしたら「白熊」は今度は、
こんなことを言ってきました。
「嫌いかどうかに問題を矮小化して
いるのであやしい」そうです。
(ここですでに論点がそれていると思います。)
氏は「立憲が国民から嫌われているなんていうデータはない」と言いつつ「不支持率も自民の方が多い。それは自民の強さ」と書かれています。
— 白熊が静かに吠えている@岡山 (@white_bear_66) May 3, 2023
ただ野党の弱さはそれだけではないです。あたかも「嫌いかどうか」に問題を矮小化している点に胡乱さを感じます。読み違えると道を誤るという事です。
それは「立憲民主党は多数から
嫌われている」と言う人がいるので、
データをしめして反証したということです。
「趣旨に沿った回答をした」ということです。
「矮小化した」のではないです。
「嫌われているかどうか」が問題に
なっているときに、嫌われているかどうか
以外のお話をしたら趣旨から外れるし、
疑問にも答えないことになります。
三春充希氏は、政党不支持率以外にも
さまざまな観点から、選挙の結果や
政党支持率について分析しています。
発端となった記事でも、立憲民主党は
維新に票を取られたと言えるか、
といったことを分析していています。
「【特集】第26回参院選(2022年)立憲民主党――支持されるとはどういうことか」
「嫌いかどうかに問題を矮小化している」と
言うなら、三春充希氏はほかにどんな
分析をしているのか、そのいくつかを
実際に調べてみることだと思います。