5月3日エントリで、立憲民主党が
国民の多数から嫌われているという
事実はない、というお話をしました。
「国民の多数から嫌われない立憲民主党」
そのエントリを、いつものように
ツイッターでもシェアしました。
国民の多数から嫌われない立憲民主党 https://t.co/tdMyYoxrQi @pissenlit_10より
— たんぽぽ (@pissenlit_10) May 3, 2023
そうしたらリプライがつきました。
この「白熊」の人は、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)です。
三春充希氏の指摘もあまりこころよくは
思っていなさそうです。
この"三春充希(はる)氏”は左派ですからね。
— 白熊が静かに吠えている@岡山 (@white_bear_66) May 3, 2023
あと確かに立憲民主党は嫌われてはいません。
相手にされていないんです。
ここでわざわざ「三春充希氏は左派」と
言うのは、どういうことかと思います。
ここでの結論は「世論調査を1000件ほど
見たけれど、立憲民主党が多数から
嫌われていることを示す
事実はない」というものです。
どんな政治的立ち位置の人でも、
同じ結論になることしか、
三春充希氏は言っていないです。
左派かどうかは関係ないでしょう。
「立憲民主党は多数から嫌われている」と
主張する側なら、その政治的立ち位置を
問題にする意味はあるでしょう。
根拠のない認識の原因として、
イデオロギーが考えられるからです。
三春充希氏は本当に「左派」なのか、
という問題もあると思います。
本人は「中立ではない」と言っています。
それでも「中立ではない=左派」と
決まったわけではないです。
「中立より正確・政治的立ち位置の明示」
ぼくは政治を中立的に見ようとしているのではなく、正確に見ようと努力してる。中立性と正確性は違う。人間はそもそも中立的である事はできない。人が行為するときには必ず何かに加担している。少なくとも選挙に行った事のある人は中立ではない。態度を示し、加担している。それで何の問題があるのか。
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) July 21, 2019
三春充希氏は「正確さを
重視している」と言っています。
「正確さを重視=左派」ではないでしょう。