嫌われる」ということを、
5月3日エントリでお話しました。
「支持が伸びる政治勢力は嫌われる」
嫌われた方が伸びます。安倍政権が強かったのも、政権にとって支持されるべき人に支持されて、嫌われるべき人に嫌われたからでした。嫌われることを恐れて認知すらされないのが、提案型野党のような路線ですね。https://t.co/9CKxyaPIbS
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) April 24, 2023
このツイートに、こんなブックマーク
コメントがつきました。
「共産党は嫌われているが支持や勢力が
伸びていない」というものです。
三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト on Twitter: "嫌われた方が伸びます。安倍政権が強かったのも、政権にとって支持されるべき人に支持されて、嫌われるべき人に嫌われたからでした。嫌われることを恐れて認知すらされないのが、提案型野党のような路線ですね。 https://t.co/9CKxyaPIbS" / Twitterこの人自身の過去のツイートを引用するけどさ、一般人に嫌われてる共産党っていうほど伸びてるか?この人の言い分なら野党第一党のはずだが・・。 https://twitter.com/miraisyakai/status/1406151710930735104
2023/04/25 22:28
なんであっても嫌われていれば、
その政治団体や政党は、支持や勢力が
伸びるということではないです。
伸びるかどうかは嫌われる
理由や相手にもよります。
わたしのコンテンツでも
触れていますが、嫌われる理由が
「ばかだから」のときは伸びない、
「強いから」「みんなと違うから」のときは、
伸びる可能性があると言えます。
「自信の持てる嫌われかた」
三春充希氏ご自身も、安倍政権は、
「嫌われるべき人に嫌われたから」
支持が伸びたと言っています。
「嫌われるべきでない人」はいるし、
そうした嫌われるべきでない人から
嫌われると支持は伸びないわけです。
共産党が嫌われているほうなのは、
政党不支持率でもしめされています。
5月4日エントリでもご紹介した、
選挙ドットコム・JX通信の電話調査によると、
共産党の政党不支持率は19.0%で、
自民党の21.9%に迫っています。
選挙ドットコム・JX通信世論調査(6月12~13日実施・電話調査)
— 三春充希(はる)⭐第50回衆院選情報部 (@miraisyakai) June 19, 2021
政党不支持率(支持したくない政党)(%)
自民 21.9
共産 19.0
立憲 9.9
公明 7.1
古い党 5.1
れいわ 3.5
維新 2.4
社民 1.3
国民 0.3
ない・分からない 29.7
そして共産党は支持や勢力が
伸びているとは言えそうにないです。
支持率や、国政での議席数を見ても、
小政党の域にとどまっています。
共産党が嫌われているわりに
支持や勢力が伸びないのは、
嫌われる理由に問題があるのでしょう。
嫌われるべきでない人たちからも、
嫌われているのかもしれないです。