「妻が旧姓に戻すのが嫌だから
選択的夫婦別姓に反対」というのは、
反対派(非共存派)の男性の本性だと思います。
妻が旧姓に戻すことを「リスク」と
言ってのける反対派(非共存派)は、
それをとても正直に言ったと思います。
違うんですよ。別姓を選択出来るようになることによって夫の姓を選んでた妻が「別姓に出来るなら私も別姓にしたい!」と言い出すリスクについて全く検討されてないのが問題なんですよ。 https://t.co/hK6rAozKDa
— 松ぼっくり (@pinecone45) April 4, 2023
そしてこれくらいはっきりと言う
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
なかなかいないと思います。
いまはなき安倍晋三も「妻が旧姓に戻すと
家庭や社会に遠心力を働かせる」などと
同様のことを書いていました。
「妻が旧姓に戻すと困る・安倍晋三の発言」
「身内の雑誌だから語れる反対派の本性」
それでも安倍晋三が書いたのは
『日本の息吹』という日本会議系の雑誌です。
自分の「身内」が読む雑誌に
ひっそり書いたということです。
安倍晋三でさえ「身内」だけの
世界で言うことを、選択的夫婦別姓を
求めるかたを含めた不特定多数が読む
ツイッターで堂々と言うわけです。
最初のツイートの反対派(非共存派)は、
とても大胆だと思います。
なぜ反対派(非共存派)の男性は
「妻が旧姓に戻すのが嫌だから」と
本性を正直に言わないのかですが、
それは自己中心的で差別的なのが
あきらかだからです。
妻は結婚改姓を望んでいないことが
はっきりするので、選択的夫婦別姓の
導入は必要という主張に
反論できなくなるからです。
最初のツイートの反対派(非共存派)は、
自己中心的で差別的な本性を
あらわすことに遠慮がないのでしょう。
前にもなぜ妻に結婚改姓させたいのか、
それは男のマチズモ的プライドのためだと、
堂々と言ったことがあります。
「選択的夫婦別姓に反対する男性のマチズモ」
これは仕方ないよ。95.5パーセントが夫の姓を選ぶ日本社会で妻の苗字を選ぶこと自体が男社会での競争の脱落を意味するからね。妻さえ説得できない男性に大きな仕事任せられないでしょう? https://t.co/GZBm3kpSTW
— 松ぼっくり (@pinecone45) March 13, 2023
最初の反対派(非共存派)は、
このあたりが本気で気がついていないのか、
わかっていて開き直っているのか、
それはわからないです。
それはわたしも同意見です。
青野慶久氏はたいした仕事をしていないと、
「松ぼっくり」は思っているのかと思います。
妻を自分の苗字に改姓させていない男性は
大きな仕事を任せられないなんて、
そんな事実はあるのかと思います。
「松ぼっくり」の言っていることは、
そこからすでに大きな疑問です。