2023年01月25日

統一教会は反社会的勢力・司法が判断

あのにせ科学批判の「菊池誠」が、
なにを思ったか、「統一教会が
反社会的勢力だとだれが決めたのか?」
などと疑問を呈しています。

 

(はてなブックマーク)

「菊池誠」はなにを無邪気に(?)に
訊いているのかと思います。
統一教会が反社会的勢力なんて、
あきらかなことだと思います。


2012年のもと信者たちが提訴した
「信仰の自由回復訴訟」では、
統一教会の布教活動は違法として、
損害賠償の支払いを命じられています。

この訴訟は最高裁で、原告の勝訴と
統一教会の敗訴が確定しました。

「統一教会に2.7億円賠償命令 札幌地裁「布教活動は違法」」

違法な布教活動を受け、伝道や献金を
強いられたとして、北海道と愛知、鹿児島の
元信者と親族ら63人が統一教会に
約6億6500万円の損害賠償を求めた
訴訟の判決で、札幌地裁は29日、
慰謝料など約2億7800万円の支払いを命じた。

判決理由で橋詰均裁判長は
(1)宗教であることを伏せた勧誘
(2)家族や知人との接触を断った状態での教化
(3)金銭提供の不足は信仰の怠りで
救済されないとする教え――
などを不正な布教活動と認定。

教団信者の布教活動がこれらに当たるとして
「社会的相当性の範囲を著しく逸脱し違法」と指摘。
教団の責任を認め、献金などを損害とした。
1人当たりの賠償額は11万~約1800万円。


2001年の「青春を返せ」訴訟でも、
統一教会は敗訴、原告の勝訴となっています。



裁判で「統一教会の布教活動は違法」と
判決が何度もくだされています。

最初の「菊池誠」の問いかけ
「統一教会が反社会的勢力だと
だれが決めたのか?」でしたら、
「統一教会は反社会的団体であると、
司法が判断した」となるでしょう。


posted by たんぽぽ at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 法律一般・訴訟 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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