2023年01月15日

最近「反フェミ」をはじめたらしい

1月14日のふたつのエントリで
見てきましたが、「菊池誠」はなにを思ったか、
このところ「反フェミ」「ミソジニー」に
走るようになったみたいです。

「あのにせ科学批判者がポルノ被害を矮小化」
「萌え絵で「いわゆるフェミニズム」批判」

 
ポルノ被害の矮小化と、萌え絵で
「いわゆるフェミニズム」批判を展開
するのを見て、ついに「菊池誠」は
フェミニズムやジェンダー平等にまで
手を出したかと、わたしは思いました。



そして「菊池誠」の主張は、内容が
言い古された「べた」なことです。

あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 on Twitter: "僕自身はいわゆる「萌え絵」的な絵に興味ないです。 ただ、いわゆる萌え絵の描き手には女性も少なくないことくらいは知っておくべきじゃないですかね。「いわゆるフェミニズム」のみなさんも。 フェミニズムは何も悪くない。「いわゆるフェミニズム」は相当にたちが悪い"

何周遅れだよって思ったけど今まで興味なかったからかな。興味持ってもそういう見方に立つって完全にあっちの人だ

2022/12/10 00:16

「菊池誠」は最近「反フェミ」
「ミソジニー」を始めた「新参者」なので、
いまのところ紋切り型のことしか
言えないのだろうと思います。

これから「菊池誠」も議論経験が
増えることで、「反フェミ」「ミソジニー」に
磨きがかかるのだろうと思います。
とてもゆゆしいことですが。


付記1:

「菊池誠」がなぜいまさらのように
「反フェミ」「ミソジニー」に走るように
なったかという問題があります。
これはひとまず置いておきます。


付記2:

「菊池誠」は今後、選択的夫婦別姓の
問題にもしゃしゃり出てくる可能性も、
この様子だと考えられるでしょう。

その場合、口先だけは「自分は
選択的夫婦別姓に賛成だ」と言いながら、
実際の言動は眼先の推進派を
攻撃することや、反対派(非共存派)の
「理解者」となることに
終始するのではないかと予想します。

本当にそうなったときに備えて、
少し警戒をしておくほうがよさそうです。


posted by たんぽぽ at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族・ジェンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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