2023年01月06日

共産党の公約は公党としての責務

1月4日エントリの続き。

「正論」は今度は、選択的夫婦別姓の
推進派は共産党の手のひらの上で
踊っている、などと言ってきました。

 


選択的夫婦別姓に反対するから、
統一教会に利用される、反対派(非共存派)は、
統一教会の手のひらの上で
踊っているとわたしが言ったので、
その「意趣返し」だと思います。



共産党は公党ですから、
有権者が必要とする政策を判断して、
公約にするのは当然です。
それは有権者に対する奉仕であり、
有権者を利用しているのではないです。

有権者が必要とする政策を
公約としてかかげ実現する、
これは公党としてのアカウンタビリティです。
そうでなければ政党の意義がなくなります。


一般の有権者も選択的夫婦別姓の
実現に対して共産党は熱心だと思ったら、
自由に支持してよいことです。

それは有権者が共産党を利用して
いるとは言えるでしょうけれど、
共産党の手のひらの上で
踊っているのではないです。


統一教会はかかる反社会的な
活動をもって組織を維持することを
お目こぼししてもらうために、
保守・右派や権力サイドの「劣情」に
そった主張を標榜します。

それゆえそうした「劣情」を主張することは、
統一教会が入りやすい状況を
作り出すことになります。

また統一教会に接近や癒着をしたり、
統一教会の主義主張に同調することは、
反社会的組織の維持に
加担することになります。

これらは統一教会にていよく
利用されていると、言わざるをえないです。


posted by たんぽぽ at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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