2023年01月03日

自分が反対する理由を問題にしない?

1月2日エントリの続き。

「夫婦別姓は子どもに悪影響
という根拠はなんだ?」と訊かれた
反対派(非共存派)は、「そう答えた
7割の人に訊いてください」
などと言ってきたのでした。

 
自分が選択的夫婦別姓に反対する
理由なのに、その根拠がわからないの?と
対論者からも当然訊かれます。


そうしたらこの反対派(非共存派)は、
「7割の人たちの各人の認識の
内容について問題視していない」
などと言ってきました。



自分が反対する理由なのですから、
それを問題視するのが当然です。
そうでなければ、反対理由を
検討することができないからです。

自分が反対する理由について
ろくに根拠や内容を把握しないというのは、
どういうことなのかと思います。


ましてや「りょうま」は、
「7割の人たちを推進派は説得しろ」と
繰り返し詰め寄ってきます。

「子どもに悪影響がある」と
思っている人たちの説得をだれかに
させたいなら、なぜ悪影響があると
思うのか、「りょうま」ははじめに
自分の意見を述べるところです。

なぜ悪影響があると思っているのか、
その理由がわからなければ、
説得のしようがないからです。


posted by たんぽぽ at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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