2022年12月31日

男性の改姓・はなはだしい詭弁

前のエントリの続き。

問題の選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)は、自分は相手の
女性の苗字に改姓するのは
「なんとも思わない」と言ってはいます。

 


ところが、「男性が女性の苗字に
結婚改姓するとばかにされる
現状がある」と、続けて言っています。

これは男性が改姓することについて、
この反対派(非共存派)は、
「思っていることがある」ということです。

いったいどこが男性が改姓するのを
「なんとも思わない」なのかと思います。
詭弁もはなはだしいです。



posted by たんぽぽ at 14:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
相手の姓にするのをなんとも思わないくせに執拗に反対してますね。
>女性の姓に変えると馬鹿にされる現状
女性の姓に変えると馬鹿にするのは非共存派しかいませんね
Posted by あいうえお at 2024年10月04日 14:12
>相手の姓にするのをなんとも思わないくせに

本当に「なんとも思っていない」なら、
選択的夫婦別姓に反対しないはずですね。
制度導入後も、相手の苗字に改姓できるので、
現在と変わらないからです。


>女性の姓に変えると馬鹿にするのは

男性の改姓の是非に関するアンケートも
だいぶ前にありました。
3割ほど反対の人はいます。
http://taraxacum.seesaa.net/article/298124886.html

彼らの反対理由を見ていると、
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)と
重なる部分は大きそうです。
Posted by たんぽぽ at 2024年10月23日 22:35
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