2022年12月31日

結婚改姓・ジェンダー差別を認めた

男性が女性の苗字に結婚改姓すると
ばかにされる現状があるので、
女性が男性の苗字に改姓するのがよいと
言っている選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)です。

 

この反対派(非共存派)は、
まさに「結婚改姓は女性がするべし」
という社会通念があることを、
認めたことになります。

そうした社会通念があるから、
男性の改姓はばかにされるし
女性の改姓はよいとされることになります。

かかる社会通念はあきらかに
ジェンダーに非対称であり、
ジェンダー差別にほかならないです。
この反対派(非共存派)は、
現状が女性差別的であることを
認めたということです。



同様のことは、おそらく多くの
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)の
男性が思っているものと思います。

それでもジェンダー差別が
あきらかなので、通常は言わないで、
隠しておこうとするのでしょう。

そうしたほかの反対派(非共存派)が
言わない本性を、この反対派
(非共存派)は言ったということです。


posted by たんぽぽ at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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