何回かお話していますが、安倍晋三を
国葬にすることは、統一教会を
肯定することだと思います。
「統一教会から多大な支援を受け、
かつ統一教会に多大な賛同を示した
首相を国葬にする」ことになるからです。
安倍晋三の国葬は、9月27日に
予定通り実行されました。
彼らもそれが統一教会の肯定であると
思ったのではないかとも思います。
「安倍晋三の国葬が行なわれた」
彼らは統一教会に関して
やましい人たちなので、みずからの
肯定のために、安倍晋三の国葬を
決行したがったということです。
各メディアの世論調査によると
安倍晋三の国葬に賛成は6割程度、
反対は3割程度にとどまりました。
それも時期がくだるにつれてほぼ単調に
賛成が増加し、反対が減少するという
国葬の推進派にとってなんとも
きびしい状況となりました。
「安倍晋三の国葬反対が増えている」
これまでに発表された全ての全国世論調査をもとにして、国葬の賛否の平均を求めました。その結果、国論二分といえたのは7月中の一時期だけで、その後、世論は一方的に反対へと傾いていったことが明らかになりました。 pic.twitter.com/jBmVD2eaza
— 三春充希(はる)⭐未来社会プロジェクト (@miraisyakai) September 20, 2022
安倍晋三の国葬は実現しましたが、
統一教会は肯定されたとは
言いがたい状況になったと言えます。
安倍晋三の国葬によってみずからを
肯定しようとした、統一教会に関して
やましい彼らのもくろみは、まがりなりにも
くじかれたと言えそうです。