2022年12月24日

統一教会の支援で安倍政権の安定化

12月3日エントリでお話したことを、
わたしはツイッターでも「菊池誠」に
直接お話しました。

「統一教会を評価・理解できませんか?」

「菊池誠」はわたしのことを
「なに言っているんだ」と言うので、
わたしのツイートの内容が、
理解できなかったのかと思ったからです。

 


そうしたら「菊池誠」はわたしのことを
「あたまがおかしい」と言ってきました。



自民党・安倍政権がアベノミクスのような
主要な政策を実行できるのは、
政権基盤が安定していることが大きいです。

政権基盤が安定するのは、
強力な支持基盤に支えられることも
大きな要因のひとつでしょう。
その支持基盤の中に統一教会があります。

となれば、安倍政権がアベノミクスを
実行できたのは、統一教会の貢献も
あることになります。

どこもおかしくないお話だと思います。
「菊池誠」はなぜに「あたまがおかしい」
などと言うのでしょうか?


自民党・安倍政権が統一教会から
多大な支援を受けたことが、「菊池誠」は
信じられないと言うのでしょうか?

そんな荒唐無稽なことなど
あるはずないのに、たんぽぽは
おかしなことを言っていると、
いうことかもしれないです。


自民党・安倍政権が統一教会から
支援を受け続けた事実はあります。
それは「たんぽぽのなみだ」ブログでも、
少しお話したことがあります。

「自民党・安倍長期政権と統一教会」
「安倍・自民党の政権獲得と統一教会」

2009年の自民党の下野で安倍晋三は
だいぶ屈折したようです。
それでなんとしてでも政権を取るために
強力な組織力を持つ統一教会に
安倍晋三は接近したのでした。

その成果として安倍晋三は2012年に
政権を獲得することになります。
政権獲得後も、自民党政権を
熱心に支援する統一教会との関係を、
安倍晋三は大切にし続けてきました。

かくして自民党・安倍政権は
歴代最長の政権となったのでした。
最長政権の誕生は統一教会が
支えた面が大きいということです。


統一教会が自民党の選挙で
どれくらいの勢力を発揮しているかを
具体的に概算した記事があります。

「旧統一協会の票の大きさをどう見るか?」

統一教会の信者の10分の1が
自民党の候補者の選挙活動に
参加すると仮定すると、
1小選挙区あたり30人近い信者が
活動することになります。

ひとつの選挙区で30人の活動員を
確保できるのであれば、自民党にとって
統一教会は強力な戦力と言えます。

ひとまず今回は規模感をイメージするだけの
目的なので、仮に10分の1と設定してみましょう。

8万人の10分の1は8000人です。
衆院選を想定してこれを
289の小選挙区で割ると、
1選挙区あたり30人弱です。
これはどう考えるべき数字なのでしょうか。

たとえば小選挙区で街宣をやるとしても、
30人はいつでも揃えられるわけです。
政治的なイベントをやるときも
30人分の席は埋められます。
もしイベントの日程が重なっていなければ、
周辺の地域から10倍、20倍を
集めてくることもできるでしょう。
こういったものが、規模感のイメージです。

こうしてみると、30人という数が
政治家にとって十分に便利な存在で
あるように感じられるのではないでしょうか。
安倍派を中心とした自民党の様々な
政治家はこれを利用したわけです。



posted by たんぽぽ at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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