7月29日エントリで、統一教会が黙認された
「空白の30年」についてお話しました。
「空白の30年がもたらした失なわれた30年」
このエントリでご紹介の保坂展人の
ツイートで、「空白の30年」は
選択的夫婦別姓が実現しなかった
時期と重なる、という指摘があります。
有田芳生参議院議員の語る「空白の30年間」は、「選択的夫婦別姓」が進まない期間でもあった。90年代に一度は法制審議会の政府案まで出来たのに、ロビー活動が繰り返されて「自民党」は反対派によって歩めないという歴史を繰り返してきた。その政治的影響力を可視化し、政策の歪みを正すチャンスだ。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) July 21, 2022
ここに反対派(非共存派)の
「臥樹丸」が絡んできました。
内容がもとのツイートと直接関係ないですが、
反対派(非共存派)がそんなことを
気にしないのは意外でないでしょう。
https://t.co/XSkfmtGr3g#選択的夫婦別姓 導入がどんな種類の法の下の平等も絶対に毀損しないと、明言出来るのか。
— 臥樹丸 (@mukaituru) July 22, 2022
もし権利の衝突を調整出来ないほど法の下の平等を毀損するのなら、それは国賠訴訟の可能性が有ると云うことにはならないのか。
統一教会と選択的夫婦別姓反対との関係を、
保坂展人がほのめかしたので、「臥樹丸」は
むかついて出てきたのかもしれないです。
(わたしはこの時点ではそう考えました。)
この機会に「臥樹丸」たち選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)は、統一教会を応援すれば
いいのではないかと思います。
統一教会は因襲・反動的な家族観を
標榜して、選択的夫婦別姓に反対の
世論形成にも貢献しています。
その組織力を用いて、選択的夫婦別姓に
反対の主張を増幅させてもいます。
「宗教団体が増幅する保守・右派の主張」
統一教会は選挙支援や秘書の提供などで、
自民党の強力な支持基盤となっています。
自民党政権の長期安定化は、
統一教会におうところも大きいです。
「安倍・自民党の政権獲得と統一教会」
「自民党・安倍長期政権と統一教会」
そのような自民党政権が続くから、
選択的夫婦別姓はいつまでも
実現しないことになります。
「自民党・選択的夫婦別姓を先送り」
「選択的夫婦別姓を先送りする自民党」
統一教会を支持することは、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)にとって
大きなメリットをもたらすでしょう。
統一教会は世論一般から強い批判を
受けるから、そんな教団を応援するのは
問題だというのでしょうか?
大手マスコミは自民党と統一教会との
関係のことをなんとかもみ消して
うやむやにしようとしています。
(ツイートの7月22日の時点ではそうでした。)
「臥樹丸」ももみ消しに協力すればいいと思います。
「臥樹丸」さん、選択的夫婦別姓に反対したいなら、統一教会を応援するといいでしょう。大手マスコミが自民党と統一教会の関係をなんとかもみ消してうやむやにしようとしています。それに「臥樹丸」さんも協力するといいと思います
— たんぽぽ (@pissenlit_10) July 22, 2022