「ふうべるんぐ」が妙なことを言っています。
100年前も女性が必ず改姓しなければ
ならないとは、書いていなかったそうです。
もちろん日本の民法のお話です。
自分一人で自分の氏を後生大事に墓まで持ってって氏になんの意味があるんだよ。
— ふうべるんぐ (@Gka6N8) September 22, 2022
共有し、譲り、継いでいく『他人との間に産まれる目に見える絆(家族)』を象徴するものであり続けて欲しい。
なので選択的夫婦別姓には反対です。
必ず女性が変えなきぃけないとは100年前からも書かれてないんよ。
100年前は戦前、明治民法の時代です。
かならず女性は改姓して夫の苗字を
名乗らなければならないと、
明治民法には書いてありましたよ?
明治民法時代は、婚姻によって
妻は夫の家に入るとされました。
そして家を同じくすることにより,
夫婦は同じ苗字を名乗ることになります。
つまり婚姻によって夫婦は夫の
家の苗字を名乗るので、かならず女性が
改姓することになるわけです。
「日本の家族と民法」
婚姻によって妻は夫の家に入る(旧788条)。
その結果,妻は氏を夫の家の氏に変更し,
戸主と夫の支配と庇護の下に入る。
男性も改姓できるようになり、
女性が改姓しない選択肢も
設けられたのは戦後になってからです。
まだ80年も経過していないです。
「100年前も女性がかならず
結婚改姓するとは書いていない」と
言ってのける「ふうべるんぐ」は、
どういう認識なのかと思います。