2022年10月01日

宗教団体が支援する自民党に勝てない

前のエントリの続き。

選択的夫婦別姓の実現に向けて
社会が動いていないという
「四条烏丸」に、社会が動かないのは
自民党が妨害するからだと、
ツイッターでもわたしはお話しました。

 

「四条烏丸」は(選択的夫婦別姓の
推進派は)他人のせいにするから
選挙に負ける、などと言ってきました。



選挙に関しては、推進勢力が負ける、
というか自民党が勝ち続けるのは、
統一教会などの宗教団体が自民党の
支持基盤となっていることがあるでしょう。

2012年の自民党・安倍政権の誕生も、
そのあとの長期安定政権も、
統一教会が自民党を支援し
続けてきたことも大きいです。

「安倍・自民党の政権獲得と統一教会」
「自民党・安倍長期政権と統一教会」

統一教会だけではないです。
神道政治連盟、日本会議などいくつもの
宗教団体やそれに準じた組織が自民党の
支持基盤となって、選挙を支えています。

「自民党・安倍政権と宗教団体」


彼ら宗教団体は、ふだんからも
保守派・右派や自民党の声を増幅させて、
彼らの主張が世論の多数の主張で
あるかのように見せています。

「宗教団体が増幅する保守・右派の主張」

こうした世論における反対派
(非共存派)の主張の増幅も、
選択的夫婦別姓の実現に向けた社会の
動きを阻害し、選挙で推進勢力が
勝てないようにしていると言えます。


選択的夫婦別姓の推進勢力が
選挙で勝てないのは、「自民党が宗教団体から
選挙で支援されるから」です。
「選択的夫婦別姓が社会から
理解されないから」ではでしょう。


posted by たんぽぽ at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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