2022年07月16日

選挙対策で名前を出さなかった?

「たんぽぽのなみだ」ブログの
7月15日エントリで、安倍晋三の銃撃に関して
日本の大手メディアが統一教会の名前を
出すようになったのは、7月11日から、
ということをお話しました。

「安倍晋三銃撃・最初は伏せられた統一教会」

 
メディアは事件発生当初から
統一教会への恨みだと容疑者が供述して
いたことは把握していたはずです。
最初はわざと統一教会の名前を
伏せていたと考えられます。

大手メディアは統一教会の名前を
事件発生当初から把握していたのに、
なぜ最初はそれを伏せたのでしょうか?

そしてなぜ7月11日になって統一教会の
名前を出しはじめたのでしょうか?

以下、わたしの憶測。


大手メディアが統一教会の名前を
伏せたのは、参院選対策だと思います。

安倍晋三や自民党と統一教会に
むすびつきがあることが知れたら、
投票に影響が出る可能性があると
メディアは考えたのでしょう。

反社会的カルトとの癒着を問題視して、
自民党への投票を避けて、
対立候補に投票する有権者が
出てくることを考えたものと思います。

7月11日になってから大手メディアが
統一教会の名前を出したのは、
もちろん参院選が終わったからです。
選挙への影響は出ることが
なくなってから、統一教会の
名前を出した、ということです。


今回の安倍晋三の銃撃事件は、
容疑者の動機に統一教会があることは、
最初から隠せない状況だったのでは
ないかと、おそらく思います。

事件発生が7月8日で、選挙まで
3日しかないので、これくらい短い時間なら
なんとか隠せると思って隠した、
ということではないかと思います。

参院選の前から統一教会の名前が
出ていたら、本当に投票に影響が
出たかどうかは、わたしにはわからないです。


posted by たんぽぽ at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治・社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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