改姓した男性が自分の知り合いに
20人以上いると豪語する選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の続き。
この反対派(非共存派)に、厚生労働省の
「「婚姻に関する統計」の概況」を、
わたしはツイッターでもお話しました。
改姓する男性は4-5%程度だから、
あなたの知り合いはやはり男性で
改姓した人が集中していますよという、
5月2日エントリの内容と同趣旨です。
「社会全体の5%の人が20人集中する」
「平成 28 年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況」によると、2015年に改姓した男性は婚姻全体の4.0%です。7年後の現在は、男性の改姓はもう少し増えていると思いますが、それでも5%程度でしょう pic.twitter.com/y2ELTWeUun
— たんぽぽ (@pissenlit_10) April 8, 2022
そうしたら最初の反対派(非共存派)は
きゅうに揶揄してきました。
わたしがツイートで紹介した
「婚姻に関する統計」に対する
直接の反論はないです。
おーおー、必死だな
— かき揚げ蕎麦卵入りが主食(略称:かき揚げ) (@fFX1L2DGDh47tA4) April 8, 2022
裁判や世論調査で連戦連敗だからなー😂😂😂
ま、日本国はお前の望む世界にはならないけど、せいぜい頑張れよー😄
この反対派(非共存派)は、
強引に話題を変えてもいます。
「男性の改姓の割合」とは
まったく関係ない統計のお話をしています。
反対が70%だった政府の調査結果は無視なんだよね、都合が悪いから😁わかります😇
— かき揚げ蕎麦卵入りが主食(略称:かき揚げ) (@fFX1L2DGDh47tA4) April 8, 2022
この反対派(非共存派)も
厚生労働省の統計には反論できない、
ということなのでしょう。
自分の知り合いに男性で改姓した人が
20人以上いるのが本当なら、
やはりかなり偏った環境と
いうことでよさそうです。
「自分の知り合いには」とか
「自分のまわりには」なんて、
「個人的体験」は往々にして
当てにならないということだと思います。
社会全体の様子を適切に把握したければ
やはり統計的な資料に当たる
必要があるということです。