2022年05月07日

厚生労働省の統計には反論できない

5月5日エントリの続き。

改姓した男性が自分の知り合いに
20人以上いると豪語する選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の続き。

 
この反対派(非共存派)に、厚生労働省の
「「婚姻に関する統計」の概況」を、
わたしはツイッターでもお話しました。

改姓する男性は4-5%程度だから、
あなたの知り合いはやはり男性で
改姓した人が集中していますよという、
5月2日エントリの内容と同趣旨です。

「社会全体の5%の人が20人集中する」



そうしたら最初の反対派(非共存派)は
きゅうに揶揄してきました。
わたしがツイートで紹介した
「婚姻に関する統計」に対する
直接の反論はないです。


この反対派(非共存派)は、
強引に話題を変えてもいます。
「男性の改姓の割合」とは
まったく関係ない統計のお話をしています。



この反対派(非共存派)も
厚生労働省の統計には反論できない、
ということなのでしょう。

自分の知り合いに男性で改姓した人が
20人以上いるのが本当なら、
やはりかなり偏った環境と
いうことでよさそうです。


「自分の知り合いには」とか
「自分のまわりには」なんて、
「個人的体験」は往々にして
当てにならないということだと思います。

社会全体の様子を適切に把握したければ
やはり統計的な資料に当たる
必要があるということです。


posted by たんぽぽ at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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