2022年05月02日

女性にだけ改姓を強いる事実

4月16日エントリの続き。

「正論」の擁護(?)に現れた
選択的夫婦別姓の反対派(非共存派)は、
今度は「妻だけに改姓を強いる事実が
どこにあるのか?」と言っています。

 


「現在は女性が改姓するのが
あたりまえだから実質考えなくていい」と、
「筑後守」は言っています。

「女性が改姓するから実質考えなくていい?」

ほぼ自動的に女性が改姓する
ということですから、改姓を望まない
女性であっても、改姓せざるをえない、
ということになるでしょう。


「女が望まない改姓などと抜かすな、
ふざけるな」と「正論」は言っています。
女性を力づくでねじふせてでも望まない
改姓をさせるとしか、言いようがないです。

「女が望まない改姓とか抜かすな」

「正論」は自分(男性)と自分が想定する
「子ども」には「改姓の負担」を理由に
改姓を拒否する「権利」があると
思っているようです。

「夫婦同姓がいいが自分は改姓したくない」

改姓を押し付けられるべきは
女性に決まっている、ということでしょう。


posted by たんぽぽ at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック