2022年05月02日

社会全体の5%の人が20人集中する

4月30日エントリの続き。

改姓した男性が自分の知り合いに
20人くらいいると言った選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)がいたのでした。

 
わたしはツイッターでも、
「筑後守」のツイートを紹介して、
「あなたは男性の改姓がとても多い
特殊な環境だ」とお話しました。


そうしたら問題の反対派(非共存派)は、
自分はふつうの会社員だから
特殊な環境にいないと言ってきました。



厚生労働省の「婚姻に関する統計」
という資料を見ると、2015年に改姓した
男性の割合は、婚姻全体の4.0%です。

「平成28年度 人口動態統計特殊報告「婚姻に関する統計」の概況」



7年後の2022年はもう少し増えていると
思いますが、それでも5%程度でしょう。

社会全体の5%程度の人たちが、
20人もいるというなら、問題の反対派
(非共存派)の仕事と趣味の関係者は、
やはりかなり偏っていると
言わざるをえないです。



付記:

問題の反対派(非共存派)の知り合いは
総勢1000人以上いるのでしょうか?
そうであれば、改姓した男性も、
その中に20人くらいいそうです。

その場合、「改姓する男性はたくさんいる」
とは言わないと思いますが。


posted by たんぽぽ at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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