2022年04月16日

改姓の負担がなくなる?微妙なすり替え

前のエントリの続き。

「親子同姓を切望する子どもは
改姓の負担がなくなると、たんぽぽは
言っている」と、「正論」は言っています。

 

わたしはそんなことは言っていないです。
「親子同姓を切望する子どもは
改姓を負担に感じなくなる」が、
わたしの言っていることです。

改姓の負担そのものはありますが、
それをどの程度重荷に感じるかが
変わってくる、ということです。


「正論」はわたしの主張を
微妙にすり替えていることになります。
「微妙」なので、気がついても
「まあいいや」と見過ごすかたも
いるかもしれないです。

それでもどんな悪意を持っているか
わからない選択的夫婦別姓の反対派
(非共存派)が相手です。
手間をちょっと使って訂正しました。




付記:

「正論」は同様の「微妙なすり替え」を
上述のように2回しています。

「正論」はわたしが悪質な主張を
展開していると思わせるための印象操作に、
それだけ躍起なのでしょう。

あるいはそうではなくて、
「正論」は本気で、自分がわたしの
主張をすり替えていることに、
気づかないことも考えられます。


posted by たんぽぽ at 19:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本当に気付いてなさそうです。気配りが出来なさそうな人ですから
Posted by あいうえお at 2024年11月19日 13:03
本気で気づいていない可能性のほうが
高いかもしれないですね。

くだんの反対派(非共存派)は、
「子どもは父親の苗字で親子同姓で
ありたいと思わなければならない。
母親の苗字で親子同姓なんてとんでもない」
という思いで、必死でしょうから。
Posted by たんぽぽ at 2025年01月01日 17:21
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