2022年04月14日

自分が嫌な改姓を押し付けるのは反対派

4月13日エントリでご紹介した
「正論」のひとつ目のツイートは
とても盗人たけだけしいです。

「女性(母親)は子の改姓を強要しない」


「自分は改姓したくないけれど
家族同姓がいいから妻(母)に
改姓させる」と言っているのは、
「正論」をふくめた、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)だからです。

 


「自分が改姓したくないから
他人に改姓を押し付ける」というのは、
反対派(非共存派)がしていることです。

直前で「女が望まない改姓などと
抜かすな」と喝破したことを、
「正論」はわすれたのかと思います。

「「女が望まない改姓とか抜かすな」」


その反対派(非共存派)たちが
改姓を押し付けている当の相手が
それをしていると言って
被害者づらできるはなはだしい倒錯は、
どうやったらできるのかと思います。


反対派(非共存派)は、他人もみんな
自分と同じ考えと信じています。
反対派(非共存派)が想定する「子ども」は、
反対派(非共存派)自身と同じ考えです。

それゆえ女性も自分と同じ考えで、
「自分が改姓したくないから
他人に改姓を押し付ける」と
彼ら反対派(非共存派)たちは
思っているのかもしれないです。


posted by たんぽぽ at 22:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 民法改正一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は「嫌な改姓」を彼らに押し付けられたのですが、彼らにはその自覚がなさそうです
Posted by あいうえお at 2024年09月24日 17:05
「婚姻届けを出したのだから、
それは合意して改姓を受け入れたのだ」と
主張するのが、選択的夫婦別姓の
反対派(非共存派)の定番の主張です。
Posted by たんぽぽ at 2024年09月27日 21:21
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